英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

新型コロナウイルス その107「東京都の新規感染者数の予測」

2021-07-16 09:49:43 | 時事
東京都の15日、新型コロナウイルス対応のモニタリング会議に於いて、「今の増加ペースでいけば、8月11日に1週間平均の新規感染者数が2406人に達し、これまで最多だった第3波のピーク時(1816人)を大きく超える」ことが指摘された。

 確か、今月初め、「(多分、感染防止策や人流が)このままの状態ならば、4週間後の今月下旬には、都の新規感染者数は1000人を超える」という予測を出したはず。
 その時、4週間後ではなく、もっと早期に1000人を超えるだろうと、素人ながらに思ったものである。実際、7月14日に1149人と千人を上回ってしまった。
 今回も、予測が甘いのではないだろうか?ワクチン接種の効果を加味しているのかもしれないが……

 そもそも、4週間後の予測って、長期過ぎ?
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新型コロナウイルス その106「“行動制限の時代は終わった”と尾身会長、しかし、その内容は…」

2021-07-16 09:48:02 | 時事
「“行動制限”の時代は終わった。これからはテクノロジーだ」というような発言をした尾身会長。
この部分だけ聞けば、おお!と思うが、発言の続きを訊くと……(笑)


「“行動制限”に頼る時代は終わった。テクノロジーというのは……ワクチン、検査、QR、二酸化炭素モニター、下水調査すると分かる可能性、そういうものに対して今まで以上に加速してもらって国民もそこまで政府がやるんだということがあれば、もうちょっとだけ頑張ってみようという気が起こるのではないか」

 いやいや、それらのテクノロジーは、今更、声高に言う事ではなく、行動制限と並行して行うべきことである。
 実際に、研究しているのかもしれないが、あまり、進んでいないような気がする。

・エアロゾル感染の有無
・ドアノブやテーブル、紙幣・硬貨などにワクチンが付着した場合のワクチンの生存期間(初期の頃、のっぺりした表面の方が生存期間は長いなどの報告はあったが、その後どうなのか?
・ワクチン接種で1回目と2回目の間隔が、ワクチン不足により長期になってしまうケースがあると考えられるが、その場合の効力はどうなのか?

 エアロゾル感染が起こっている。あるいは、ある条件下で起きる……これが実際どうなのかによって、感染予防策や時短や休業要請が大きく変わってくると思うが。


 それに、尾身会長の括りの言葉……「国民もそこまで政府がやるんだということがあれば、もうちょっとだけ頑張ってみようという気が起こるのではないか」
………結局、行動制限なのか!


 尾身会長、国民受けしそうな主張は声高に言い、その終わりに、政府へ譲歩した条件を付加するというパターンが多い。今回は、付加部分の意味合いが若干違うが、そのパターンを踏襲している。

コメント (2)
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新型コロナウイルス その105「“自治体にワクチンの在庫があるはずだ”という大雑把すぎる政府の見解」

2021-07-16 08:43:45 | 時事
単純に考えれば
「ワクチン出荷数-ワクチン接種記録数=ワクチンの在庫」
という図式が成り立つが、短絡的すぎる

 この論理は、3つの問題点があるという。
①ワクチン接種に関する入力作業が煩雑で手間がかかるので、実際の摂取数とはタイムラグが生じている
②ワクチン接種数には現に受けている予約が含まれていない
③住民票登録地以外で接種を受けているケースが多数ある


 特に、②を考慮に入れないのは、杜撰すぎる
 「それ撃て(射て)!、やれ撃て(射て)!」と掛け声だけ掛けておいて、途中で在庫切れになったのは政府の失態である。
 “五輪開催(感染防止)の切り札”と言い切ったのに、この体たらく!そもそも、接種開始が遅すぎで、五輪開催には全く間に合わない。
 注射器問題をはじめ、いろいろゴタゴタがあり過ぎ。

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近況報告

2021-07-15 17:24:20 | 日記
取りあえず、生きています(笑)
と言うか、普通に生活しています。新型コロナウイルスにも感染していません。
冗談めかして言う事ではありませんね。でも、前回記事が6月22日だったので、期間的には合致してしまうので、一応否定しておきます。(コメントレスはしていたというアリバイ?もあります)

ずいぶん長いこと放置してしまいましたが、コロナ以外の病気という事でもありませんし、仕事や雑用が立て込んだというわけでもありません。精神的に落ち込んだというわけでもありません。
記事を書く動機やエネルギーとなる怒りが発生しなかったというわけでもありません(行き当たりばったりのワクチン接種や西村大臣の暴走など、怒りの種はいっぱいあります)
ウィンブルドンでフェデラーの準々決勝敗退とか羽生九段がコロコロ負けるというテンションが下がる出来事はありましたが、落ち込むほどの打撃は受けていません(多少、負け慣れてしまいましたが)

では、原因は何かというと、しばらくさぼってしまったら、書きたいことがずんずん過去に流れてしまい、書く機会を逸してしまい続けたこと。そして、書かない生活が、非常に楽だったことです。これが一番ですね。

でも、そろそろ、そういう生活も刺激が少ないというか、物足りないというか……書きたいこと(不満を感じること)を書くことで放電していないので、モヤモヤしたものも溜まってきました(でも意外と放電しなくても、不満が蒸発していく現象も起こっていますが)

とにかく、一応元気なので、そろそろぼちぼち放電していこうと思っています。でも、東京五輪が一応?始まってしまうので、「ぼちぼち放電」というのは保留で、「一応元気」という報告ということにしておいてください。
コメント (2)
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