ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

キャッホ~、北海道に着いた。感動はないが、ここは涼しい (2017/8/8)

2017年08月08日 | 2017/8-9 北海道のたび
出航が少し遅れた分だけ到着も遅くなって、21時20分に小樽に着いた。



 乗船が最後だったのは間違いないが、マイアラモの左隣は先に乗った中型のエルフのパネルトラックだった。舞鶴では自分の後ろに並んでいたが、先に乗船していた。右隣は黄色の建設機械というか大型の新車のショベルローダーだ。

 早めに車両甲板(4F)に着いたので、ついでに下の甲板ものぞいてみた。すぐ下の3Fは同じくトラックの甲板で、ここにも階段の目の前にキャンカーが入っていた。いつ乗船したのだろう。こんなトレーラーに挟まれた奥の方にいたら、出て行くのはかなり遅くなる。



 その下が乗用車甲板で、ここは3Fから降りていくようになっている。



 階高が低いので何というか狭苦しい感じだ。

 下船の時間になったので車に戻り、20時間の航海後のバッテリーの電圧を記録した。



 上から3番目のSUB2(LIB)はインバータの電源で、20時間冷蔵庫を回していた。26.2Vで一応安心のレベルだ。これで明日の朝まで保ってくれないといけない。一番下のSUB3は12V系の駆動電源だ。これが航海中ルーフベントを回していた。これもよく頑張ってくれた。

 小樽に到着して近くのイオン系のスーパーが深夜営業をしているので、買い物をしていつもの色内埠頭公園で一息ついたところだ。

 北海道は涼しい。室内で25度、外は20度くらいだろう。
明日はどこに行こうか。


日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。



コメント (2)

さんざん待たされて最後に乗船して、エレベーターのように揺れる船室で (2017/8/8)

2017年08月08日 | 2017/8-9 北海道のたび
 クルマを乗船口の列に移動させて、旅客ターミナルに行く際に強風のために傘の骨が折れてしまった。カーボンの骨で軽いのでお気に入りだったのに、残念だ。

 そろそろ乗船の時間なので、今度は傘なしでクルマに戻った。最初は乗用車だ。受付の際に「乗用車甲板は天井高が2.6メートルなので、キャンピングカーはトラックの車両甲板になる」と言っていた。



 その後にトレーラーを積み込んでいく。これが時間がかかる。



 トレーラーは積み込んだら、ヘッドを外して降りてくるので、どんどん積み込むというわけにはいかないのだ。

 次はバイク。ぬれねずみで並んでいたが、彼らもやっと乗船だ。



 ところが、この後に遅れてくるトレーラーがぼちぼちやってきて、これが全部乗るまで待たされた。結局マイアラモは最後の乗船で、トレーラーにの隙間にちょこんと押し込まれた感じだ。でもこの位置なら降りるときには最初になるだろう。

 最後の乗船だったので、船室に落ち着くころには離岸していた。さっそくクーラーボックスに入れてきたビールだ。飲んでさっさと寝てしまうのが一番。

 舞鶴湾の中では静かなものだが、若狭湾まで出てきたら少しインターバルのある揺れがきた。外海に出る前に早く寝よう。

 目を覚ましたら少し揺れている。NETがつながらないので台風がどこにいるのかわからないなあなどと思っていたらだんだん揺れが大きくなった。



 窓の外に見える波は波高が1~2メートル程度だが、かなり揺れるものだ。エレベータの上下をずっと繰り返している感じだ。廊下を歩くと千鳥足だ。



 それでも奥はビンゴゲームや船内のクイズ、映画上映に参加したりして元気なものだ。



 船室の一番前のフォワードサロンは前方の窓が外から閉鎖されていて、ここもつまらない。自分はお風呂に入ってから、船室でごろごろしていた。

 奥尻島が見えるころにNETがつながるようになってきた。

 肝心の台風5号は、なんと今度は北上して富山湾から佐渡島に進んでいるという。



 そしてその後は北海道直撃コースだと。ちょっと勘弁してほしい。
ついでにJoint Typhoon Warning Center の方はというと、おおお、これは面白い。飛島のあたりで大きく右に曲がって花巻のあたりを通って三陸から太平洋に抜けると予測している。本当にそうならいいなあ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。
コメント