スペースアップル余市に着いたら一目散にニッカですよ (2018/7/19)

　思わぬトラブルの対処等のために小樽の出発が遅くなってしまった。

　今日の目的地は余市だ。道の駅スペースアップル余市は色々なタイプのキャンンカーが停まっている。







　遅い時間の到着なので、ここに着いたらすぐにニッカ余市工場に一目散」。



　何度か工場の見学をしているので、個々の場所はおいてまずは試飲だ。どうも今年はシステムが変わってまず試飲カードにサインと年齢の記入を求められる。



　そしてカウンターに並べられているシングルモルト、スーパーニッカ、アップルワインの3種のグラスを受け取ってお代わりはなし。



　そう言われるとこの3杯だけで酔ってしまった。



　工場の中をふらふらと見て歩く。







　15年経ったもモルトがいい色だ。そして量は半分になるようだ。

本日の走行はわずかだ。




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北海道の初日から大トラブル、トイレの水が出ない (2018/7/19)

　到着して最初のカセットトイレの使用。「どうしたん！！　水が出んよ。」と奥のお怒りの声。



　2年前にスイッチの故障で洗浄水が出っぱなしになったことあった。今はその仮修理のままになっている。

　この仮修理のスイッチ周りがおかしくなったかなと思ったが、そうではない。洗浄水のスイッチを押すとトイレのLEDランプが暗くなるがポンプの回転音がしないのだ。ポンプに過大な電流が流れているが、ポンプは回っていない。要するにポンプの故障だ。

　

　やれやれ困ったぞ。このポンプの予備品は持っていない。ただフォーセット（蛇口）用のポンプが故障したときに、ポンプを新しくしたが、なかなか調子がいいのでそちらの予備品を買っている。

　工具とその予備品を出して材料はあるかな。





　このポンプは吐出口の外径が少し大きいので、それに合うホースと現在のホースとの異径ジョイントが必要だ。そこで近くのホームセンターに行ってみた。ホースは1メートル単位で売っているが異径ジョイントがない。とりあえずホースだけを買ったが、お願いしてみたら10センチほど売ってくれた。

　水タンクの上部をゆっくりと持ち上げて、中のポンプの様子をうかがってみる。





　ポンプで吸い上げた水を（多分）逆流防止弁につないでそこからトイレのボウルに流しているようだ。その逆流防止弁からポンプのホースをどうやって外せばいいか大分悩んだが、何のことはないごっそり外れて外に出すことができた。



　こうなればホースを外すのは簡単だ。そして元のホースを新しい太いポンプに無理矢理押し込んだ。



　あとは配線の付け替えだ。





　極性を確認してついでに逆起電力を逃がすダイオードをスイッチの裏に取り付けておいた。取りやめ



　試験の結果は良好。元のように組み付けて修理は完了だ。こんな所に来て修理作業が入るとは思わなかったが、涼しい北海道で良かった。これで小樽でずいぶん時間を食ってしまった。でも広島の暑さなら能率は10％くらいになるだろう。

　そろそろスイッチ周りの本修理もしなければいけないぞ。


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定刻に小樽に着いてまずいつものスーパーに行ったらそのまま (2018/7/18)

　定刻に小樽に着いて、最初に下船したのは二輪車。それについでキャンカーグループということになって、すぐに降りることができた。

　まずは今夜の夕食を買うためにいつものイオン系スーパーに行こうとしたが、前にいたボーダーエディションもそのまま同じ道路を走っていく。

　結局同じスーパーの駐車場に滑り込んだ。ボーダーエディションは奥の方に入っていくので、これは慣れた人だなと思ってついて行って、スーパーの入り口あたりに停めた。買い物をしたらすぐに出るつもりだったし、かなりいい加減に停めていた。


（これは朝の写真）

　買いながら考えたのは、24時間スーパーなんだから買い物をしたらそのままここで車中泊しようか。それならアラモをしっかりと入れ直さなければ。

　そうこうするうちに、こちらにご夫婦が見えて「ここで車中泊ですか？」。そう、先のボーダーエディションのMさんご夫妻だった。

　いろいろ話して二台ともここで車中泊することになった。昨夜のビンゴ大当たりもしっかり見ておられたようだ。



　

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