ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ちょっと20キロ先の遠別までパンを買いに行きます、自転車で (2020/7/24)

2020年07月24日 | 2020/7-9 北海道のたび
 今日のお昼はそばを茹でて軽く済ませた。ざる蕎麦ならぬボウルそばだ。



 キャンプ場に来たら車内で茹でて、茹で上がったら鍋とパンチングボウルを持って流しの所まで走って、水にさらす。ボウルのままで食べるのが面倒がなくていい。



 さて、隣の三軒は椅子にお留守番をさせてお出かけのようだ。この機会に自転車を降ろしておいた。



 ほどよい曇り空なので、これから自転車で少し走ってくる。目的は食パンを買うために隣の町のセイコーマートまで行くのだ。遠別まで約20キロ、ここから見て右手につながる断崖の上に上がってまた降りてをを繰り返す道なので、今ひとつ気乗りはしないが仕方が無い。





 特に最初の坂はいやだなあ。出発前からそんなことを考えている。



 灯台コースではなくて道の駅に出てそこをスタートした。



 国道232に出てきたら後はこの道をひたすら北上していく一本道だ。



 出足はこの路側のラインの外側は荒れているし、車道側はすぐに轍のために下がっているという走りにくい道だった。そのうちかなり走りやすくなってきた。



 やはり登り坂はきつい。



 そして下りになるとほっと一息つく。



 向こうからキャブコンが来ると思わず手を振りそうになる。一方、タンデムで乗っていたカップルから大きく手を振られたときはうれしかった。

 初山別から遠別に入ると坂のない直線道路になる。





 右に入ると赤の湯黒の湯の旭温泉だ。お気に入りだ。一昨日「COMTECHさん」がわざわざ入りに行かれたそうだ。

 そこはまた後日行くこととして見えてきたのは、「道の駅えんべつ富士見」。新しい建物になっているので、見違えた。今はパス。





 目的地はこの「セイコーマート」。買いたかった8枚切りも4枚切りもなくて、5枚切りにしたがこの厚さでうまくスライスできるだろうか。


 帰りがけに道の駅に立ち寄った。上の建物はレストランだったと思うが、下の駐車場のトイレは立派だったが、産直店は小さな小屋掛けだったと思う。





 内装も整っているが、やはり遠別テイストの強い運営になっているように見える。



 それはそうと、これはどうだ。太いぞ。数日後にここに来たら買っていこう。数日食べられる。

 あとは帰りだけ。帰りは幸い斜め後ろの追い風だったので少し楽に走って帰った。





 向こうに灯台が見える。ここからの登りが正念場と頑張った。



 到着だ。







 冷凍のスモモとバナナ、コンデンスミルクと牛乳をミニミキサーにかけたスムージーだ。疲れた体に冷たい甘みと酸味がしみわたる。

 夕食は少し遅めにした方がいいだろうな。もう火をおこす元気もないので炉端大将でいこうか。ワインを出してもいいかな。




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太陽の恵みに感謝して今日は外で朝ホットサンド (2020/7/24)

2020年07月24日 | 2020/7-9 北海道のたび
 今日も曇りという予報だったが、窓の外が明るい。おお、晴れているよ。



 こんな青空は灯台方面だけだが、気持ちがスカッとする。



 うそうそ、海の方角はこれなのだ。

 




 太陽の高度が低いのでまだ6A程度だが、今日も電力の供給に不安無し。



 そういうことで今朝もホットサンドにしよう。今日は自宅で作っておいたカレーパテ。挽肉と野菜を炒めてカレーペーストを入れたものを冷凍しておいた。



 4枚切りのパンに横半分に切れ目を入れて、パテを挟み込む。



 挟み込んでコンセントを差すだけで、焼け加減を気にしなくてもいいのだが、キャンピングカーでは電力の心配をしなければならない。


 
 そらできた。いい焼き上がりだ。いつもはこの四角のままかじりつくが、ちょっと横に切ってみよう。



 岡持(微妙)に入れて、サラダとミルクティーと共に外に持ち出す。





 何のことないじ~さんの朝食だ。



 この景色が主役かもしれない。


 最後に消費電力はどうか。
ソーラーとSUB2の電流を合計すると18.2A、電圧は26.6V、時間は7分44秒ということで、62.4Wh、2.3AHの消費電力量になった。これは冷蔵庫の一日消費電力の一割程度かな。


 食事をしながらそんなことを考えるのもつまらいことだ。まあ、メーカーが使えるかどうかの一つの目安として覚えておこう。


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夕食はありきたりだが、外で食べると時間がゆっくりと過ぎてもう日没だ (2020/7/23)

2020年07月24日 | 2020/7-9 北海道のたび
 今日も風が強い。



 上のテントサイトにある「パークショップ カシオペア」の前の掲示によると、ここでは「直火・焚き火は禁止」なんだそうだ。



 そうすると炭火BBQはいいということだと理解できる。

 ただそれであっても今日は風が強すぎるので、炭火をおこして何かを焼いて食べようという気分になれない。ファミリーキャンパーの人たちは、炭火ジンギスカンがキャンプの定番とばかりに一生懸命火起こしをしている。

 じ~さんは車内で道の駅で買った野菜をゆでて、スーパーの餃子を焼いてからスクリーンテントに持って行く。



 ここで食べると時間がゆっくり流れるように思う。



 これは後から隣にやって来たライダーの人で、ペグを靴で押し込んでいたのでハンマーを貸してあげた。消毒をしなかったのはまずかったかな。



 食べているうちに夕日が水平線の上に出た雲の中に潜り込もうとしている。今日は清酒だ。



 ゆっくりと食べていると餃子が冷えてしまう。ちょうどテーブルにカセットコンロを持ってきたので、弱火で暖めながら食べようか。ここで丁度いいのはアルミ板の風防だ。10枚のアルミ板を屏風のようにパタパタ折りたたむようになっており、火元をぐるりと囲むことができる。弱点は軽すぎて風が吹くと吹っ飛んでしまう。



 そこで考えたのは、アルミ板の末端にある(もう一組を連結するための心棒)を下に下げると、じ~さん特製のテーブルの溝にはまり込んで動かなくなる。これで風の中でも鍋物ができるかも。

 日が沈むと一気に寒くなる。今日は最初からフリースのジャケットを着ていたがそれでも寒くて退散だ。こういうときはクルマの中がいい。


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