今回はジョギングとは全く関係ありません。
息子のラストサマーは空から落ちてきたボールで始まりました。
先日の土曜日、高校野球地方予選開幕です。
少子化で参加校も少なくなりました。
早速の試合前のエンジン
結果から申しますが、
まさかの初戦敗退、まさかのコールドゲームでした。
序盤のエラーからの失点を中盤で逆転し、そのまま終盤を迎えたところで落とし穴が・・。
ヒット、記録に残らないエラーの連続で呆然とパニック状態、最後は右中間を抜かれてそのままコールドゲーム。
相手の校歌を見届け、控室に戻った選手達はまさかの展開に号泣。
エースは地べたに四つん這いになり、頭を床につけて号泣し、立ち上がることができなかった。
息子は主将の立場からか、号泣するナインみんなの背中をさすってから最後に先生の胸で泣いた。
控室の隙間から見えたその光景にもらい泣きでした。
たくさん泣けばたくさん笑えるようになる。
たくさん辛い思いをすればたくさん優しくなれる。
たくさんの仲間と同じ時間を共有できたことはたくさんの財産になる。
野球の試合に負けただけで、人生はまだまだこれから!
これから社会に出ていく子供達ですが、野球を通じてたくさん成長できたことを親として嬉しく思います。
「おい!今度気晴らしにジュラシックワールド(映画)でも見に行こうや!!」