日曜日は四万十川ウルトラマラソン。
参加されるランナーのみなさんの調子はいかがなものでしょうか?
私は練習不足が幸いして、久しぶりに全くの故障無しでスタート地点に立てそうです。(親指のマメが痛いくらい・笑)
じゃあ完走?、いやいや、70km以降の脚の状態は毎回やってみないと分からないもので・・ハハハ(汗)。
(とりあえず70km以前にリタイアしたことはありません・・・という程度な地元民ランナーです)
私はこのレースにしか参加しないため、その思い入れも強く、過去のレースを私的ながらこのブログで書き綴ってきました。
試走コース画像、リタイア記、完走記、誰かの何かに参考になればとの思いからでした。
私は今回が10回目の出走です。
今年の当日の天気予報は晴れ時々曇り、最高気温予想は24℃。ほぼ例年通りです。
100㎞の部のスタート地点は四万十市の山間部で、早朝5時半のスタート時は少し冷え込みます。
着脱が簡単なアームカバーやビニールポンチョなどがおススメです。
四万十川に合流する頃には太陽も高く、エイドでのこまめな給水や掛け水も重要です。
私のような完走ギリギリランナーは、前半の堂ヶ森の峠のあとにフルを走り切ったあたりで脚はほぼ終わっています(笑)。
そこからは「粘りのみ」です。
美しい自然、沿道の声援、共に走るランナーの背中、いろんなものを「力」に変えて前に前にと進みましょう。
私は今年も飛脚を背負って走ります。今年は四万十ブルー!
キロ表示の案内板も設置されました。
カラスウリも秋の景色です。
上を見る余裕があるランナーさんはアケビ(私の地域ではココブ)を見つけられます。
数年前、レース中に木登りして摘んで走った野生児友人ランナーもいました(笑)。
下ばかり見て走る私のようなランナーさんは道端のアケボノソウに出会えるかもしれません。
私、山野草に少し詳しくなってきたので道中コースアウトしないように気を付けます(笑)。
コース上の四万十川です。
100㎞のコースで四万十川沿いを走るとはいえ、四万十川をちゃんと見られるところは案外少ないもんです。
山を越え、川沿いの山際を走りながら集落をめぐる「旅ラン」です。
山沿いは寂しいですが、その分集落の声援は温かくてこの大会の魅力のひとつとなっています。
山村部は過疎化が進み、ボランティアの人数集めさえままならない様子ですが、
沿道のお年寄り達の元気にパワーを頂けること間違いないです。
それではみなさん、制限時間の14時間、存分に四万十を楽しみましょう~!(^^)/
昨日は大会前に最後の5km走堤防を26分11秒、同じ時期の10年前より2分も遅いけど、まあ歳もとったので・・。
(※本番前半は6分半から7分で入る予定です)
あとの数日はたくさん食ってたくさん寝ます!(笑)