エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

堂ヶ森を頑張る!(勾配は?)

2019年09月18日 | ジョギング

約一ヶ月後に控えた四万十川ウルトラマラソン、

本番コースを試走できるのは地元民のいいところ。

本番と同じスタート地点から、21km先の堂ヶ森の山頂(600m)を往復する「一人フルマラソン」、

朝の涼しいうちにスタートです。

年に数回しか履かないロングタイツは、サポート機能が心地よい感じで戦力になります。

スタート地点からずっと微妙に上り基調ですが、特に気にはならない感じ。

順調に9km過ぎの自販機に到着。

ここからは給水に困るので、リュックに予備の水分も詰め込みます。

13km辺りから「上り始めたな~」という感じですが、まだまだ元気。

15km過ぎのヘアピンカーブから「上りとの闘い」がスタートし、

17km過ぎからはついに「峠との闘い」が始まる感じです。

私のGPSウォッチでは勾配は10~11%(※不確かな表示が続いたんでこれは参考にならないかもです)。

頂上付近の2~3kmは早歩きでもタイムは同じ感じもしますが、練習なんで全部ランです。

無事に頂上エイド(本番では)に到着。

本番ではここは給食エイドになります。

ここまでちゃんと走ってこられたのは自信につながるな~(笑)。

折り返して帰ります。

下りも脚は元気で、ガンガンと下ります。

こんな速さで下って大丈夫なのだろうか・・と不安にもなりましたが、

まあ元気やし、練習やし、

しかし順調すぎる・・・。

このまま50km走にしてみようか・・などと考えながら走っていました。

ところが、木陰が途絶えて灼熱の太陽にさらされ始めた30km過ぎ、

大量の汗で給水が追い付かないという「いつもの感じ」に焦り始める。

最高気温は33℃、アスファルトからの照り返しもあり、一気に体力を消耗。

37km、残り5kmだが給水兼ねて日陰に逃げ込んで体の様子を伺う。

首の日焼けがジリジリと痛む。

給水は自販機の甘~いジュース。

「糖分」はすぐにエネルギーとなり復活する。

この後に2度ほど木陰に逃げ込んだりしたが、何とかスタート地点に帰りついた。

もうボロボロでヘロヘロ。

毎年の事ではあるが、この時期のフルは暑さでボロボロになる。

シャワー後、嫁が今居る高知市内に車を走らせ(約2時間)、県外の娘と嫁とおちあい、焼肉で英気を養う。

翌日は中村に帰り、そのまま山に向かう(約2時間)。

目的の一つはコレ

ヤマボウシの実。

車から高枝切り鋏を取り出して収穫。

外皮を剥いで種を取り除くと果肉は甘くて美味しい。

大袈裟にいうとマンゴーのような甘味。

とにかく山は涼しくて何より「気持ちがリフレッシュ」する。

帰宅後、堤防に出向いて10km走。

リフレッシュした体は疲れ知らず、最後の1kmはキロ4分台にまで上げた。

今年はここまでケガが無い。

あと少しだけ追い込んで、その後ペースを落としながら調整モードに移行する予定です。

「堂ヶ森」、

んん~、やはり下りで調子に乗らない事!

これを確かめられただけでも十分な収穫です。(^^)/

 

コメント
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