「尻割山はお弁当食べて帰ってくるのにちょうどいいところ」
顧客のご婦人からの情報で、黒尊渓谷から鬼ヶ城を車で上りました。
鬼ヶ城を通り過ぎて、少し下ったところに案内看板がありました。
んん?200m!?すぐソコやん!とりあえず行ってみよう~!
ホントにすぐソコで、視界が開けてきた・・・
尻割山
目の前には愛媛県宇和島の街と宇和海の眺望。(街の真ん中の森は宇和島城)
確かに・・・、ここで弁当食べるといいな~!(まだ朝10時)
天気がいいと九州が見えること間違いなし!
尻割山の名前の由来は、麓の宇和島から見上げるとちょうど尻の割れ目のように見えるらしい(笑)。
冬は空が綺麗だな~
松も手を横に伸ばして気持ちよさそう~
帰りに振り向くと、脇道に気付いた。
そういえば、入り口に四本松って案内板もあったな・・・、行ってみよう。
必殺!トレイルランです!サイドステップを刻みながらガンガン下ります。
およそ1km、四本松に到着。
ここで引き返しますが、「生命の水経由」の文字に惹かれ、スーパー林道に向かう。
ひたすら上る・・・しんどい。
水道パイプが横を這う・・、これは生命の水からどこかに通しているに違いない・・
え!?マジ!?これは・・大丈夫なのか?
うう・・怖ぇよう・・、想像力豊かだよぅ・・
生命の水に到着。
生命の水を飲む!
少し苔っぽい味もするが、こんな水が飲めないようなら生き物である資格がない!(笑)
約2.5kmのトレイルランは、足がガクガクで終了。(汗まみれ)
スーパー林道を歩いて尻割山入り口に向かう。
あっ!クロモジではないか・・・、後で戻ってきて枝を少しもらおう~
見上げるとカズラのツルも巻いている・・
足元には・・・、ラッキー!カズラナシ!ゲット!
まだ昼前だが、もう帰ろう・・。
本日はもう一つの目的があるのだ!(今回は長い記事になってスミマセンm(__)m)
帰宅後、少し用事を済ませて堤防ランに向かう。
すでにモモは筋肉痛、それに足底に血マメも作ってしまったが、美しい景色に癒され黙々と走る・・
堤防ランで向かった先は、堤防沿いにある「ビニールハウス」。
顧客の若人がこの夏にハウスデビューして、ついこの間、農協に初出荷したらしい。
ハウスで作られているのはピーマン。
ピーマンって「木」に生るものらしい。
花は何だか鬼灯にも似ていて、小さくて可愛らしい。
先行投資で借入も多額なはず・・、頑張れ若人!!
ちなみに、このピーマン、私の親指の上の方に少しだげ傷のようなものがあり、たったそれだけで「Bランク」なのだそうだ。
これが「Aランク」の美しいピーマン。
僅かな違いで、価格も変わるらしいです。(シビアや~)
もちろん、食べると同じ味!
私が戴くのも形が悪かったりする「ハネもの」らしいが、こんなにきれいなピーマンなのに、ハネものって・・・ねぇ。
画質がイマイチだけど、Aランク達。
これからスーパーでピーマン見る目が変わってきそう・・(笑)。
とりあえず、素材に感謝しながら料理しよう~、・・・などと考えながら何とか10kmのラン終了。
長い一日で、長い記事になりました(笑)。
富山で食べる高知県産ピーマン、
何だか・・・うれしい。
朽ちた梯子は、野生の勘!・・・ではなくて、
「気合」です!
でも、インディージョーンズ(映画)とか観た後は無理かな(笑)
とりあえず、気を付けながら遊びます。(^^)
いつも、何気なく食べていましたが、高知県で収穫されてはるばる富山まで来ていたんですね❗
あと・・・
朽ち欠けた梯子
よく、落ちずに渡れましたね😅
野生の勘ですか?(笑)