漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

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風疹予防接種は各市役所機関へ問い合わせ

2013-04-24 | 子宝・妊娠体質つくり
妊婦または妊娠する可能性のある女性の風疹予防接種が強く叫ばれています。

風疹の予防接種は小児科らしいのですが、
どこの医療機関でも受けられるわけではないので、
まず各市役所などに問い合わせたほうがいいでしょう。

ちなみに千葉県佐倉市では以下のところに問い合わせてみてください。

佐倉市役所[健康こども部]健康増進課
電話: 043-485-6711 ファクス: 043-485-6714

昔は「三日はしか」といって子供がだれでもかかって当たり前みたいな感覚でしたが
(かかれば一生免疫がつくと思われていたので)
最近では、その免疫も年数がたつと弱まるらしい。

大人になって風疹にかかると症状が強く出ますが、
もしも気になる症状(38°以上の発熱と発疹)が出たら、
熱が下がって5日間は自宅待機をして、感染拡大の防止につとめましょう。



風疹の症状(by Wikipedia)
潜伏期間は2~3週。
初期症状(発疹の1−5日前)は微熱、頭痛、倦怠感、鼻水、せき、痛みのないバラ色の口蓋斑点。(典型的な3症状である紅色斑丘疹、発熱、頸部リンパ節腫脹が現れない場合、溶血性レンサ球菌による発疹、伝染性紅斑などとの鑑別を行う必要がある)
顔、耳後部から、赤く癒合性のない点状の紅斑(発疹)が全身に広がり、多くは 3日~5日程度で消える。(20~25%は発疹が出現しない)
発症者の約25~50%に、38~39度前後の発熱が3日程度続く。
耳介後部、後頭部、頚部のリンパ節の腫れ。発疹出現5~10日前から数週間にわたりみられる。
眼球結膜の軽度充血や、肝機能障害が見られる場合がある。
小児では咽頭炎のみがみられたり、無症候性感染であることも多い。


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