近所の田んぼは今、レンゲ畑です。
自然の窒素肥料ですね。
ところで、春はイライラしやすい。
そんな時は、香りのあるものや少々苦みのあるものをメニューに加えるのがおすすめ。
たとえば、ミント、セリ、セロリ、シュンギク、シソ、ゴーヤ、かんきつ類など。
一方、火に油を注いで症状を悪化させやすいのは、辛いものです。合わせてべたべたして味の濃いものは、良くありません。
この頃、PMS(生理前症候群)のご相談が増えました。
急に暖かくなったりすると、体の熱が上昇して脳が興奮しイライラがひどくなりがちです。
上記の食材で気滞を解消すると同時に、漢方薬を利用してみてください。
代表格の漢方薬は逍遙散で、気の停滞を流してやると、気持ちもすーっと収まって不快症状が消えていくものです。
それでも怒りが収まらないというのなら、逍遥散にほてりを冷ます生薬を加えた加味逍遙散にしてみるとよいでしょう。
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