杉の木の上にひっかかってる、赤いヤッケを着て仰向けになったまま、
それでラジオDJやってるってどういうこと?
しかもこの「想像ラジオ」は、
聞き取れる人と聞こえない人がいる。聞こえ方も様々みたい。
混乱しながら読み始めたけど、あれ?もしかして・・・
第一章の終わりで気づかされます。
この人はあの津波で、すでに・・・
なんの予備知識もなく購入してしまったので、まさかあの大震災の話とは思いもよらず・・・
余りに急な出来事に「死者」は戸惑い、家族や同僚の心配なんてしながらさまよっているのでしょうか。
あの天災は神様の仕業だとしても呪い返したいと言う言葉にドキッとしました。
死者の思いがこうやってあの世とこの世の間くらいに渦巻いているのか、
それともこれは生き残った人々のやるせない思いの塊なのか。
いずれにしても、そんな記憶を忘れずに胸に抱いて生きてゆかなければならないのかもしれませんね。
それでラジオDJやってるってどういうこと?
しかもこの「想像ラジオ」は、
聞き取れる人と聞こえない人がいる。聞こえ方も様々みたい。
混乱しながら読み始めたけど、あれ?もしかして・・・
第一章の終わりで気づかされます。
この人はあの津波で、すでに・・・
なんの予備知識もなく購入してしまったので、まさかあの大震災の話とは思いもよらず・・・
余りに急な出来事に「死者」は戸惑い、家族や同僚の心配なんてしながらさまよっているのでしょうか。
あの天災は神様の仕業だとしても呪い返したいと言う言葉にドキッとしました。
死者の思いがこうやってあの世とこの世の間くらいに渦巻いているのか、
それともこれは生き残った人々のやるせない思いの塊なのか。
いずれにしても、そんな記憶を忘れずに胸に抱いて生きてゆかなければならないのかもしれませんね。