更年期障害の症状でご相談が多いのは、ほてりと発汗。
人前で急に熱くなって汗がボトボト流れ落ちる(本人が思うほど汗は流れていないことが多い)
この熱さを中医学では『骨蒸潮熱』と表現しています。
まるで骨髄から蒸して沸き立つような熱さということです。
だけど、
のんきな人のほうが、不快症状は現れてもすぐに消えて、そのうちなくなってしまうようです。
精神的なストレスがあって緊張していたり、くよくよと神経質に物事を気にしたり、生活が不規則で睡眠時間が確保できていないのはよくないみたい。
心の火を穏やかに燃やすこと
そのための養生は
・不快症状を否定せず受け入れる
・気分転換をする時間を持つ
・ウォーキングや散歩など戸外にでて、自然のエネルギーをとりこむ
・できないことに無理をしてもストレスがたまるばかり。遠慮なく周りの人に手助けしてもう
・良質の睡眠時間を確保する
・趣味や仕事など興味のあるものに情熱を燃やしてみる
漢方薬も飲んでみると、それがきっかけになっていい方向にいきますよ。
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