今年最初の演習問題です。
<訓読み>
1. 荘厳な 【楼】 が天を衝くばかりに聳える。
2. ノビルの古名を 【蘭】 という。
3. 刀の 【茎】 に銘が刻まれている。
4. 【髱髪】
5. 和服の前身ごろの襟から裾まで縫いつける半幅の細長い布を 【袵】 と言う。
<書き取り>
6. 【ユウチュウ】 に日を窺う。
7. あの男は 【ロク】 に挨拶もできない。
8. 年齢と経験を重ねるにつれ、貫 【ロク】 が出てきた。
<語選択書き取り>
9. 地面や水面が広々としているさま。
10. 年寄りと子供。
11. 身分不相応なことをのぞみねがうこと。
12. 学問・研究に精進すること。
13. 星や月の光がきらめくさま。
きゆ さんぎょう ぼうげい らんかん ばんけい
<熟字訓・当て字>
14. 【巻柏】
15. 【羅漢柏】
16. 【竹柏】
17. 【扁柏】
18. 【檜柏】
19. 【玉柏】
20. 【花柏】
21. 【側柏】
<解答>
(かっこ内は、「漢検 漢字辞典」初版の掲載ページです。)
1. たかどの (1601)
2. あららぎ (1537)
3. なかご (386)
4. たぼがみ (1397)
5. おくみ (812)
相変わらず訓読みは難しくて、まだまだ穴だらけです。(汗)
6. 【牖中】 (1500)
【牖】 の訓読みは 「まど」。【牖中に日を窺う】 とは、視野の狭いたとえ。音読み問題として20-3 で 【牖戸(ゆうこ) 】 が出題されています。
7. 【碌】 (1607)
8. 【禄】 (1607)
油断してる(?)と区別が曖昧になります。
9. 【万頃】 (1431)
24-3 で文章題の書き取り問題として出題された熟語です。私は実際には受検していないのですが、過去問題集でやった時にはできませんでした。「知らない熟語だ」 と思ったのですが、実は準1級配当の四字熟語に 【万頃瑠璃】 (青く広々としているさま。)、【一碧万頃】 (青い海や湖などが限りなく広々と広がっているさま。) というのがあります。準1級の範囲はかなり忘れてしまっているのでそれをやり直す必要を感じていると同時に、26-1 からは準1級も同時受検しようかな・・・などと(少し)思い始めています。
10. 【旄倪】 (旄:1403 倪:401)
11. 【覬覦】 (覬:281 覦:1488)
【覬覦/覬む】 (きゆ/のぞ・む) は、熟語の読み・一字訓読みの頻出問題。平成18年以降で4度出題されています。【覦】 も 「漢検要覧」 には 「のぞ・む」 との訓読みが記載されています。
12. 【鑽仰】 (586)
「さんごう」 とも読みます。
13. 【闌干】 (1536)
「てすり。」 「涙がとめどなく流れ落ちるさま。」 という意味もあり。また、【欄干】 とも書きます。
14. いわひば (226)
15. あすなろ (1526)
16. なぎ (1029)
17. ひのき (1366)
18. びゃくしん (184)
19. まんねんすぎ (350)
20. さわら (139)
21. このてがしわ (952)
「柏」 族の熟字訓・当て字をまとめました。これも紛らわしいものが多いですねぇ・・・
そうこうしているうちに、25-3 まで残り3週間。実際の期間が短い上に年末年始が入るので、本当に第2回から第3回まではあっという間ですね。そろそろ新しい語彙の増加よりも、過去問と自作問題の総復習に重点を移して、しっかりやっていきたいと思います。
<訓読み>
1. 荘厳な 【楼】 が天を衝くばかりに聳える。
2. ノビルの古名を 【蘭】 という。
3. 刀の 【茎】 に銘が刻まれている。
4. 【髱髪】
5. 和服の前身ごろの襟から裾まで縫いつける半幅の細長い布を 【袵】 と言う。
<書き取り>
6. 【ユウチュウ】 に日を窺う。
7. あの男は 【ロク】 に挨拶もできない。
8. 年齢と経験を重ねるにつれ、貫 【ロク】 が出てきた。
<語選択書き取り>
9. 地面や水面が広々としているさま。
10. 年寄りと子供。
11. 身分不相応なことをのぞみねがうこと。
12. 学問・研究に精進すること。
13. 星や月の光がきらめくさま。
きゆ さんぎょう ぼうげい らんかん ばんけい
<熟字訓・当て字>
14. 【巻柏】
15. 【羅漢柏】
16. 【竹柏】
17. 【扁柏】
18. 【檜柏】
19. 【玉柏】
20. 【花柏】
21. 【側柏】
<解答>
(かっこ内は、「漢検 漢字辞典」初版の掲載ページです。)
1. たかどの (1601)
2. あららぎ (1537)
3. なかご (386)
4. たぼがみ (1397)
5. おくみ (812)
相変わらず訓読みは難しくて、まだまだ穴だらけです。(汗)
6. 【牖中】 (1500)
【牖】 の訓読みは 「まど」。【牖中に日を窺う】 とは、視野の狭いたとえ。音読み問題として20-3 で 【牖戸(ゆうこ) 】 が出題されています。
7. 【碌】 (1607)
8. 【禄】 (1607)
油断してる(?)と区別が曖昧になります。
9. 【万頃】 (1431)
24-3 で文章題の書き取り問題として出題された熟語です。私は実際には受検していないのですが、過去問題集でやった時にはできませんでした。「知らない熟語だ」 と思ったのですが、実は準1級配当の四字熟語に 【万頃瑠璃】 (青く広々としているさま。)、【一碧万頃】 (青い海や湖などが限りなく広々と広がっているさま。) というのがあります。準1級の範囲はかなり忘れてしまっているのでそれをやり直す必要を感じていると同時に、26-1 からは準1級も同時受検しようかな・・・などと(少し)思い始めています。
10. 【旄倪】 (旄:1403 倪:401)
11. 【覬覦】 (覬:281 覦:1488)
【覬覦/覬む】 (きゆ/のぞ・む) は、熟語の読み・一字訓読みの頻出問題。平成18年以降で4度出題されています。【覦】 も 「漢検要覧」 には 「のぞ・む」 との訓読みが記載されています。
12. 【鑽仰】 (586)
「さんごう」 とも読みます。
13. 【闌干】 (1536)
「てすり。」 「涙がとめどなく流れ落ちるさま。」 という意味もあり。また、【欄干】 とも書きます。
14. いわひば (226)
15. あすなろ (1526)
16. なぎ (1029)
17. ひのき (1366)
18. びゃくしん (184)
19. まんねんすぎ (350)
20. さわら (139)
21. このてがしわ (952)
「柏」 族の熟字訓・当て字をまとめました。これも紛らわしいものが多いですねぇ・・・
そうこうしているうちに、25-3 まで残り3週間。実際の期間が短い上に年末年始が入るので、本当に第2回から第3回まではあっという間ですね。そろそろ新しい語彙の増加よりも、過去問と自作問題の総復習に重点を移して、しっかりやっていきたいと思います。