漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

26-3 自己採点

2015-02-08 20:35:22 | 本試験
 いつもは標準解答が来てから自己採点するのですが、今日は珍しく気が乗ったので、帰宅してすぐに自分で解答を調べてみました。結果は、

(一) 25/30 点
(二) 22/30 点
(三) 10/10 点
(四)  6/10 点
(五) 28/30 点
(六) 10/10 点
(七)  9/10 点
(八) 18/20 点
(九) 18/20 点
(十) 26/30 点

で、計 172 点。多少の誤差は出ると思いますが、どうやら合格は確保できた模様です。

 「指麾(しき)」を、正しく答えていたのに最後の見直しで「しせん」と直してしまったり、復習不足で「訐」の音「けつ」を忘れてしまったり、「拗ける」を「捩ける」と書いてしまったりと悔しい間違いも多々ありましたが、一方、最後の最後で「朏魄(ひはく)」の読みと「粢(しとぎ)」の字体を記憶の底から絞り出せたりと、いろいろあった60分間でした。(五)四字熟語、(八)対義語・類義語、(九)故事・諺は、自己採点通りなら上出来です。

 前回より少し易しくなったとの感覚は自己採点してみても変わっていませんが、それでもやはり今年度の本試験は1年を通じてハイレベルでしたね。「辞典」が改訂され、本試験の難化が進んだ年でしたが、来年度はどうなっていくのでしょうか。出題形式の変更などもあるのかもしれませんね。

 次回 27-1 ですが、実は前の週の土曜日に日本語検定があります。そちらにも大いに興味がありますし、ご報告している漢字教育士講座の受講もありで、次回漢検をどうするか、少し悩み中なのです。いつもは受付開始早々に申し込んでしまう私ですが、今回は少し考えたいと思っています。


 では。

帰宅しました

2015-02-08 15:01:44 | 雑記
 26-3 の受検を終えて帰宅しました。

 前回よりは少し易しく感じましたが、皆さんはどうだったでしょうか。そうは言っても25-2 などに比べるとやはり難化は明らかで、今年度は一年を通じてなかなかに厳しかったのかなという印象でした。

 同じ会場に、12月の研修会でお会いした方がお二人いらしていて少しお話ししたのですが、漢検の会場で知っている方に会ったのは初めてで、そういう意味でも研修会に参加して良かったなと思いました。

 例によって、標準解答を待ちながらボチボチと振り返っていきたいと思います。



 本日受検した皆さん、おつかれさまでした!