流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

東京海洋大学 品川キャンパス

2013-05-29 | 港湾・船舶
東京海洋大学は、日本の国立大学では唯一の海洋の研究・教育のみに特化した
大学です。同大学は、120年以上の歴史を持つ東京商船大学と東京水産大学
が統合し開学した教育機関です。
今回訪れた品川キャンパスは、東京水産大学が開設された地です。


「水産資料館」
船舶の模型やホルマリン漬けの魚が展示されています。


「ノルウェー式捕鯨砲(旧型)」
19世紀末の近代捕鯨の成立に伴って、捕鯨船に捕鯨砲を備えたとの事。


「ノルウェー式捕鯨砲(新型)」
展示されている砲は、口径90mm砲として大型鯨の射撃に使われました。


練習船「雲鷹丸(うんようまる)」


建造当時一世を風靡し世界の海を駆け巡ったパーク型米国式捕鯨船です。
同型としては現存する最後の一隻として国産鋼製船舶の現存最古との事。


「けい船場」
品川キャンパスに所在する海洋科学部の所属船が係留されています。
※敷地外の外柵沿いから撮影しています。


同大学の“カッター部”と思われます。


短艇(カッターボート)の出港が見れました。
学生さんの健闘を祈念します。\(*⌒0⌒)♪


名称不明の小型船舶です。


練習船「ひよどり」
水産総合実習や漁業実習などに使用されています。


練習船「青鷹丸」


海技士になるための免許講習を含む乗船漁業実習、海洋・気象学等の海洋
観測実習を行っています。


東京湾、相模灘、黒潮流域等日本近海を行動海域としているとの事。


短艇(カッターボート)などの船舶を揚収するためのクレーンと思われます。

当地は毎年11月、大学祭「海鷹祭」が開催されているそうです。
これは期待できる楽しみなイベントですね。(^_^¥
コメント (2)
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