愛媛県松山市梅津寺町に「梅津寺公園」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/47/c3a90a201e4d857157d5c4d6457e4d54.jpg)
梅津寺(ばいしんじ)公園は、株式会社伊予鉄グループが所有する公園です。
梅園を主体とした多目的広場として運営されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/68/b27b2a378e14c998a61727207489677f.jpg)
園内には、『坊っちゃん列車』と呼ばれている蒸気機関車及び客車が静態保存されています。
蒸気機関車は国内に現存する最古の軽便鉄道の車両として、昭和42年に当時の国鉄(日本国有鉄道)から鉄道記念物に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/de/4d0ad84242c3f458bd5011fe3efe5a37.jpg)
「伊豫鉄道甲1形蒸気機関車」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/52/928fe38ba056920b315723dc58986ad0.jpg)
同車は、伊豫鉄道に在籍したタンク式蒸気機関車の1号車です。
ドイツから輸入し、明治21年(1888年)10月28日に営業運転を開始しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ed/eacab9d5dddac321982049b5c2d5002a.jpg)
日本最初の軽便鉄道機関車となります。
伊豫鉄道の主力機関車として、昭和29年(1954年)の蒸気機関車全廃間際までの間、横河原・森松線を中心に運行しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b0/9b559f0fc6e414d423a877c5a57e864a.jpg)
「伊予鉄道ハ1形客車」(原寸模型)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8a/6360b4e73c87f460170486c494ef3e76.jpg)
当時の客車もドイツから輸入しました。
定員16名の半鋼製4輪客車として営業運転しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/db/03da15adc2aabf28d3fb128ab7fb09b7.jpg)
保存車両は、小説「坊っちゃん』(著者:夏目漱石)の中で軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しています。
四国・松山の中学校に赴任する主人公・坊っちゃんが、同車両に乗車したことから『坊っちゃん列車』と呼ばれるようになったとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e1/6842804c666ac7e2e9ad7d9dcac22de7.jpg)
森白象句碑「蒼天の 島山と海 裸の子」
森 白象(もり はくしょう)は、愛媛県重信町出身。
高野山真言宗管長、総本山金剛峯寺第406世座主で僧名は寛紹。
俳句は、学生の頃より高浜虚子に師事。
句碑は、伊予鉄道創立100周年を記念して建立されました。
当地において、地元松山市に愛された蒸気機関車や客車を知ることが出来ました。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
この後も当地から周辺を探索します。・・・・・つづく(^_^v
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梅津寺(ばいしんじ)公園は、株式会社伊予鉄グループが所有する公園です。
梅園を主体とした多目的広場として運営されています。
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園内には、『坊っちゃん列車』と呼ばれている蒸気機関車及び客車が静態保存されています。
蒸気機関車は国内に現存する最古の軽便鉄道の車両として、昭和42年に当時の国鉄(日本国有鉄道)から鉄道記念物に指定されています。
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「伊豫鉄道甲1形蒸気機関車」
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同車は、伊豫鉄道に在籍したタンク式蒸気機関車の1号車です。
ドイツから輸入し、明治21年(1888年)10月28日に営業運転を開始しました。
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日本最初の軽便鉄道機関車となります。
伊豫鉄道の主力機関車として、昭和29年(1954年)の蒸気機関車全廃間際までの間、横河原・森松線を中心に運行しました。
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「伊予鉄道ハ1形客車」(原寸模型)
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当時の客車もドイツから輸入しました。
定員16名の半鋼製4輪客車として営業運転しました。
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保存車両は、小説「坊っちゃん』(著者:夏目漱石)の中で軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しています。
四国・松山の中学校に赴任する主人公・坊っちゃんが、同車両に乗車したことから『坊っちゃん列車』と呼ばれるようになったとのこと。
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森白象句碑「蒼天の 島山と海 裸の子」
森 白象(もり はくしょう)は、愛媛県重信町出身。
高野山真言宗管長、総本山金剛峯寺第406世座主で僧名は寛紹。
俳句は、学生の頃より高浜虚子に師事。
句碑は、伊予鉄道創立100周年を記念して建立されました。
当地において、地元松山市に愛された蒸気機関車や客車を知ることが出来ました。
ありがとうございました。
ヾ(●´□`●)ノ【゚+。・oアリガトウo・。+゚】ヾ(○´□`○)ノ
この後も当地から周辺を探索します。・・・・・つづく(^_^v