3月3日(日曜日)、航空自衛隊小牧基地にて航空祭が催しされました。
当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
航空機格納庫内において、同基地所在部隊が保有する装備品が展示されていました
ターボシャフトエンジン「T700-IHIー701D」IHI(東京都江東区豊洲)
救難ヘリコプター・UH-60Jのエンジン
ターボシャフトエンジン「T55-K(L)-712A」川崎重工業(東京都港区海岸)
輸送ヘリコプター・CH47Jのエンジン
ターボファンエンジン「6-80C2-B6F」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)
空中給油輸送機・KC-767のエンジン
ターボプロップエンジン「T56-A-15」ロールス・ロイス社(イギリス)
輸送機・C-130Hのエンジン
「20人用救命浮舟(F-2)」※膨張状態
「重物料さん2号」
「人員用落下傘(JBA-18)」
「救命胴衣(LPU-P1)」※収納状態
「航空ヘルメット(FHG-2)」、「酸素マスク(MO-15)」
「テール・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体後部)
「メイン・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体上部)
「ローター・ブレード」
輸送ヘリコプター・CH-47Jの回転翼
「空中給油ブーム」
空中給油輸送機・KC-767が装備している給油装置
「航空機動衛生隊の任務紹介コーナー」
同隊は、小牧基地に所在する航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の衛生部隊です。
機動衛生ユニットなどを用いた航空医療後送(AE)を任務としています。
「機動衛生ユニット」
機動衛生ユニットは、航空自衛隊が装備する航空機搭載型の医療ユニットです。
有事や災害時に傷病者を域外搬送する航空医療後送のために開発された装備です。
医師1名、看護師1名、救急救命士1名、管理要員(衛生幹部)1名の計4名で1チームを構成し、1ユニットに1チームで対応します。
同ユニットは輸送機への搭載が容易なコンテナ型となっており、20ftコンテナと粗同サイズとなっています。
1ユニットに最大3名が収容可能、輸送機・C-130Hに2ユニットの搭載が可能。
ユニット内には医療器材を装備し、患者の継続的な医療監視を行い病態の急変に対応できる医療活動(高度な機内医療)を行います。
現場近傍地域では十分な医療を受けられない重篤な傷病者を航空自衛隊の航空機を使用して搬送し、より高度な医療を受けてもらうことにより救命率の向上を図ることを目的としているそうです。
格納庫内は、多くの来場者で賑わってました。
自衛隊に対する関心の高さですね。(^_^)
此処では、『空飛ぶICU』と称されている機動衛生ユニットを見学できたのが大きな成果でした。
この後は、いよいよ航空機展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
当地は、愛知県小牧市春日寺に所在する航空自衛隊基地です。
小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地として、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。
航空機格納庫内において、同基地所在部隊が保有する装備品が展示されていました
ターボシャフトエンジン「T700-IHIー701D」IHI(東京都江東区豊洲)
救難ヘリコプター・UH-60Jのエンジン
ターボシャフトエンジン「T55-K(L)-712A」川崎重工業(東京都港区海岸)
輸送ヘリコプター・CH47Jのエンジン
ターボファンエンジン「6-80C2-B6F」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)
空中給油輸送機・KC-767のエンジン
ターボプロップエンジン「T56-A-15」ロールス・ロイス社(イギリス)
輸送機・C-130Hのエンジン
「20人用救命浮舟(F-2)」※膨張状態
「重物料さん2号」
「人員用落下傘(JBA-18)」
「救命胴衣(LPU-P1)」※収納状態
「航空ヘルメット(FHG-2)」、「酸素マスク(MO-15)」
「テール・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体後部)
「メイン・ローター・ブレード」
救難ヘリコプター・UH-60Jの回転翼(機体上部)
「ローター・ブレード」
輸送ヘリコプター・CH-47Jの回転翼
「空中給油ブーム」
空中給油輸送機・KC-767が装備している給油装置
「航空機動衛生隊の任務紹介コーナー」
同隊は、小牧基地に所在する航空支援集団(府中基地/東京都府中市)隷下の衛生部隊です。
機動衛生ユニットなどを用いた航空医療後送(AE)を任務としています。
「機動衛生ユニット」
機動衛生ユニットは、航空自衛隊が装備する航空機搭載型の医療ユニットです。
有事や災害時に傷病者を域外搬送する航空医療後送のために開発された装備です。
医師1名、看護師1名、救急救命士1名、管理要員(衛生幹部)1名の計4名で1チームを構成し、1ユニットに1チームで対応します。
同ユニットは輸送機への搭載が容易なコンテナ型となっており、20ftコンテナと粗同サイズとなっています。
1ユニットに最大3名が収容可能、輸送機・C-130Hに2ユニットの搭載が可能。
ユニット内には医療器材を装備し、患者の継続的な医療監視を行い病態の急変に対応できる医療活動(高度な機内医療)を行います。
現場近傍地域では十分な医療を受けられない重篤な傷病者を航空自衛隊の航空機を使用して搬送し、より高度な医療を受けてもらうことにより救命率の向上を図ることを目的としているそうです。
格納庫内は、多くの来場者で賑わってました。
自衛隊に対する関心の高さですね。(^_^)
此処では、『空飛ぶICU』と称されている機動衛生ユニットを見学できたのが大きな成果でした。
この後は、いよいよ航空機展示のエリアへ移動します。・・・・・・・つづく(^_^v
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます