4月23日(日曜日)、陸上自衛隊信太山駐屯地にて創立記念行事が開催されました。
当地は、大阪府和泉市伯太町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
駐屯地内では、陸上自衛隊の退役装備品が展示されています。
「74式自走105mmりゅう弾砲」
昭和49年(1974年)に制式採用された、戦後における第2世代の自走榴弾砲です。
最大射程:14,500m、発射速度:10発/分
「58式155mmりゅう弾砲」
米軍供与品を昭和33年(1955年)に制式採用し、特科部隊に装備されました、
有効射程:約14,600m(りゅう弾)、発射速度:4発/分(最大)
「60式装甲車」
装甲兵員輸送車として歩兵に対し、戦車に追従できる機動力を与える目的で開発されました。
昭和35年(1960年)に制式採用され、428両が生産されました。
「60式自走106mm無反動砲」
車体右側に主砲として60式106mm無反動砲を2門搭載し、待ち伏せによる対戦車攻撃を主任務としています。
昭和35年(1960年)に制式採用され、普通科部隊に装備されました。
「61式戦車」
昭和36年(1961年)4月に制式採用、戦後初の国産戦車として560両が生産されました。
0から200メートル加速:25秒、最高速度:45km/h
「74式戦車」
61式戦車の後継として開発、配備された国産二代目の主力戦車です。
0から200メートル加速:25秒、最高速度:53km/h
輸送ヘリコプター「KV-107ⅡA-4」(51807)
本機体は、バートル社(アメリカ)が開発したタンデムローター式・ターボシャフト双発のヘリコプターです。
陸上自衛隊は人員及び物資の輸送用として導入し、昭和41年(1966年)から運用を開始しています。
機体側面にある『ⅡH』は、第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊(木更津駐屯地/千葉県木更津市)との事。
機内は、人員26名または担架15床の搭載を可能としています。
川崎航空機(現在:川崎重工業)がライセンス生産した機体(KV-107)は、海上自衛隊及び航空自衛隊でも導入されました。
また、同機種は輸出にも供され、国内外において民間機としても採用されたヘリコプターでした。
陸上自衛隊において、かって運用された往年の装備品との出会いに感謝です。
ありがとうございました。
この後は、駐屯地内の資料館を見学します。・・・・・・続く。(^_^v
当地は、大阪府和泉市伯太町に所在する陸上自衛隊の駐屯地です。
駐屯地内では、陸上自衛隊の退役装備品が展示されています。
「74式自走105mmりゅう弾砲」
昭和49年(1974年)に制式採用された、戦後における第2世代の自走榴弾砲です。
最大射程:14,500m、発射速度:10発/分
「58式155mmりゅう弾砲」
米軍供与品を昭和33年(1955年)に制式採用し、特科部隊に装備されました、
有効射程:約14,600m(りゅう弾)、発射速度:4発/分(最大)
「60式装甲車」
装甲兵員輸送車として歩兵に対し、戦車に追従できる機動力を与える目的で開発されました。
昭和35年(1960年)に制式採用され、428両が生産されました。
「60式自走106mm無反動砲」
車体右側に主砲として60式106mm無反動砲を2門搭載し、待ち伏せによる対戦車攻撃を主任務としています。
昭和35年(1960年)に制式採用され、普通科部隊に装備されました。
「61式戦車」
昭和36年(1961年)4月に制式採用、戦後初の国産戦車として560両が生産されました。
0から200メートル加速:25秒、最高速度:45km/h
「74式戦車」
61式戦車の後継として開発、配備された国産二代目の主力戦車です。
0から200メートル加速:25秒、最高速度:53km/h
輸送ヘリコプター「KV-107ⅡA-4」(51807)
本機体は、バートル社(アメリカ)が開発したタンデムローター式・ターボシャフト双発のヘリコプターです。
陸上自衛隊は人員及び物資の輸送用として導入し、昭和41年(1966年)から運用を開始しています。
機体側面にある『ⅡH』は、第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊(木更津駐屯地/千葉県木更津市)との事。
機内は、人員26名または担架15床の搭載を可能としています。
川崎航空機(現在:川崎重工業)がライセンス生産した機体(KV-107)は、海上自衛隊及び航空自衛隊でも導入されました。
また、同機種は輸出にも供され、国内外において民間機としても採用されたヘリコプターでした。
陸上自衛隊において、かって運用された往年の装備品との出会いに感謝です。
ありがとうございました。
この後は、駐屯地内の資料館を見学します。・・・・・・続く。(^_^v
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