10月24日(土曜日)、「平成27年度 防府市総合防災訓練」を見学してきました。
本訓練は、防府市立大道(だいどう)小学校にて行われました。
防府市では、南海トラフによる津波を想定した防災訓練を毎年実施しているとのこと。
同小学校グランドでは被災による負傷者を災害拠点病院へ搬送する「集団救急搬送訓練」が行われました。
DMAT(災害派遣医療チーム)と防府市消防署救急隊は、被災による負傷者に対して応急救護を行いました。
負傷者(以後、要救助者)を担架に乗せ、救急自動車へ移動します。
要救助者を救急自動車に収容します。
救急自動車は、要救助者を空輸するための地点へ移動します。 ※訓練ストーリー
救急搬送するヘリコプターが飛来しました。
飛来したヘリコプターは、山口県消防防災航空隊「きらら」です。
要救助者を吊り上げる救護地点へ進入します。
機体から隊員1名が降下します。
隊員が降下完了します。
しかし、逆光が厳しい。(×_×;
救護地点の影響(ダウンウォッシュ等)を考慮し、「きらら」は現場を離脱します。
要救助者は、救急隊から航空隊員に託されます。
「きらら」が救護地点へ再度進入し、2人目の隊員が降下します。
降下する隊員には、リッター装置(救急患者搬送用担架)が携行されています。
要救助者をリッター装置(救急患者搬送用担架)に乗せます。
ホイストケーブルに連結したリッター装置(救急患者搬送用担架)を吊り上げます。
要救助者を機体へ収容します。
収容完了後、同航空隊「きらら」は災害拠点病院へ向かいます。 ※訓練ストーリー
訓練終了後、同航空隊「きらら」は地上展示のために同小学校グランドに着陸します。
着陸地が乾いたグランドため、大量の砂埃が・・・・・・・・・。
わ~~~~(T_T)~~~~~ん
山口県消防防災航空隊・消防防災ヘリコプター「きらら」
型式:BK117C-1、登録番号:JA21YA
操縦桿及び計器等
要救助者を収容する機内
同隊は、山口県内の各消防本部から派遣された隊長以下8名の隊員で構成され、山口宇部空港内にある山口県
消防防災航空センターにて緊急運航に備えています。
消防防災ヘリコプター「きらら」は、救急救助活動や林野火災の消火活動等の緊急運航をはじめ、災害予防活動
及び防災訓練への参加等に幅広く活動しています。
各防災機関の連携された集団救急搬送訓練でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>
この後は、災害現場で活躍する緊急車両を見学します。つづく・・・(^_^¥
<<その他・支援車両>>
名称等不明ですが、車体側面には「山口県消防防災航空隊」の表記があります。
車体屋根には、“滑走路灯”の様な航空灯火が装備されています。
荷台には、航空燃料のドラム缶や救護機材などが搭載されていました。
本訓練は、防府市立大道(だいどう)小学校にて行われました。
防府市では、南海トラフによる津波を想定した防災訓練を毎年実施しているとのこと。
同小学校グランドでは被災による負傷者を災害拠点病院へ搬送する「集団救急搬送訓練」が行われました。
DMAT(災害派遣医療チーム)と防府市消防署救急隊は、被災による負傷者に対して応急救護を行いました。
負傷者(以後、要救助者)を担架に乗せ、救急自動車へ移動します。
要救助者を救急自動車に収容します。
救急自動車は、要救助者を空輸するための地点へ移動します。 ※訓練ストーリー
救急搬送するヘリコプターが飛来しました。
飛来したヘリコプターは、山口県消防防災航空隊「きらら」です。
要救助者を吊り上げる救護地点へ進入します。
機体から隊員1名が降下します。
隊員が降下完了します。
しかし、逆光が厳しい。(×_×;
救護地点の影響(ダウンウォッシュ等)を考慮し、「きらら」は現場を離脱します。
要救助者は、救急隊から航空隊員に託されます。
「きらら」が救護地点へ再度進入し、2人目の隊員が降下します。
降下する隊員には、リッター装置(救急患者搬送用担架)が携行されています。
要救助者をリッター装置(救急患者搬送用担架)に乗せます。
ホイストケーブルに連結したリッター装置(救急患者搬送用担架)を吊り上げます。
要救助者を機体へ収容します。
収容完了後、同航空隊「きらら」は災害拠点病院へ向かいます。 ※訓練ストーリー
訓練終了後、同航空隊「きらら」は地上展示のために同小学校グランドに着陸します。
着陸地が乾いたグランドため、大量の砂埃が・・・・・・・・・。
わ~~~~(T_T)~~~~~ん
山口県消防防災航空隊・消防防災ヘリコプター「きらら」
型式:BK117C-1、登録番号:JA21YA
操縦桿及び計器等
要救助者を収容する機内
同隊は、山口県内の各消防本部から派遣された隊長以下8名の隊員で構成され、山口宇部空港内にある山口県
消防防災航空センターにて緊急運航に備えています。
消防防災ヘリコプター「きらら」は、救急救助活動や林野火災の消火活動等の緊急運航をはじめ、災害予防活動
及び防災訓練への参加等に幅広く活動しています。
各防災機関の連携された集団救急搬送訓練でした。
ありがとうございました。 <(_ _)>
この後は、災害現場で活躍する緊急車両を見学します。つづく・・・(^_^¥
<<その他・支援車両>>
名称等不明ですが、車体側面には「山口県消防防災航空隊」の表記があります。
車体屋根には、“滑走路灯”の様な航空灯火が装備されています。
荷台には、航空燃料のドラム缶や救護機材などが搭載されていました。
警察、消防、海保、陸海空自衛隊を統合運用できるヘッドクォーターが一番最初に立ち上がるべきなんでしょうねぇ・・・・(^_^;
まっ、言うは易し何でしょうけど....
おしゃるとおりですね。
一つの部署が沢山の航空機が保有できないから各部署でそれぞれ災害に対応する航空機を持つ。
統合運用は、以前と比較すれば整備されてますよ。
立ち上がりのドタバタは、想定内かもしれません。