流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」

2024-07-17 | 旅客船・フェリー等
商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」は、株式会社商船三井さんふらわあが運航している船舶です。

株式会社商船三井さんふらわあは、東京都千代田区外神田に本社を置く海運会社です。
長距離フェリー事業と合わせて首都圏-九州方面のRO-RO船貨物航路を運航しています。


<沿革概要>
平成13年(2001年)03月12日、大洗-苫小牧フェリー航路及び貨物航路の継承を目的として、商船三井フェリー株式会社(英:MOL Ferry Co., Ltd.)を設立
令和05年(2023年)10月01日、商船三井グループのフェリー事業のサービス向上などを目的として関西-九州間のフェリー航路を展開するフェリーさんふらわあを吸収合併
合併に伴い、社名を『商船三井さんふらわあ』(英:MOL Sunflower Ltd.)に変更


「ホーバーターミナルおおいた/HOV.OTA」(大分港・津留地区/大分市西新地)
大分市内と大分空港の間を結ぶ航路として、ホーバークラフトによる運航を計画しているとの事。


「西大分港フェリーターミナル」(大分港・西大分地区/大分市生石)
同施設は、商船三井さんふらわあの旅客船ターミナルです。
同ターミナルが所在する大分港は、大分県により拠点港(防災拠点港)に指定されている港湾です。


「乗船受付」(西大分港フェリーターミナル1階)


「待合ホール」(西大分港フェリーターミナル2階)


『さんふらわあ』を冠した船舶には、共通して大輪の花のように光線を放つ朝の太陽が水平線の下から立ち昇ってきたような情景が白い船体の側面に大きく描かれています
絵として描かれた水平線と実際の船の喫水線はおおよそ一致するようデザインされており、商船三井さんふらわあが登録商標を保有しています


「航路図」
大分港(西大分地区/大分市生石)-神戸港(六甲アイランドフェリーターミナル/兵庫県神戸市東灘区向洋町東)を結ぶフェリー航路を運航しています。


商船三井さんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」


建造:三菱重工業下関造船所(山口県下関市)
進水:平成19年(2007年)9月11日、就航:平成20年(2008年)1月16日


総トン数:11,177トン、全長:165.7m、全幅:27.0m
主機出力:18,000kw、航海速力:23.2ノット


旅客定員:748名


車両搭載数:トラック147台、乗用車75台


乗船します。


「エントランスホール」


客室「スタンダード」(洋室/1~2名個室)


「自動販売機コーナー」


「ゲームコーナー」


「展望浴場」(紳士)


「船尾部」


「ファンネル(煙突)マーク」
商船三井系列の船舶は、(だいだい)一色です。
大阪商船と三井船舶が合併する際に「トップにはマークは必要ない」との理由からノーマーク、色は煙草「光」のパッケージに着想を得て橙にしたとの事。


「膨張式救命浮器(投下式)」


「救助艇」


出港15分前を知らせる『銅鑼』(どら)が鳴らされました。


スタッフさんのお見送りを受けて、大分港を離岸しました。


定刻に従い、大分港を出港しました。


「レストラン」


夕食バイキングを頂きました。


デザートも頂きました。(^_^;


売店前にて、船上イベントがありました。
船上にて聴く音楽も良いですね。

非日常である船旅を満喫しています。
下船は翌日ですが、今を堪能しています。・・・・続きます(^_^v

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