7月20日(土曜日)、海上自衛隊下総航空基地(千葉県柏市)にて「サマーフェスタin下総2013」が開催されました。
本イベントでは基地を一般開放し、少年スポーツ大会や装備品展示などが行われました。
「合同庁舎」
同航空基地には、海上自衛隊の教育部隊がはじめとする次の部隊があります。
・教育航空集団司令部
・下総教育航空群(第203教育航空隊、第203整備補給隊、下総航空基地隊)
・第3術科学校
・航空補給処下総支処
・移動通信隊
・下総システム通信分遣隊
・下総警務分遣隊
本イベントを担当する下総教育航空群は、哨戒機P-3Cの搭乗員を養成している部隊です。
当日は、少年サッカー、野球、剣道などの大会が催しされていました。
さらに基地内を散策してみます。(=・ω・)ノ
練習機・SNB-5(6428)
同機は、民間向けのレシプロ双発旅客機モデル18として開発され、原型機は1937年1月15日に初飛行したそうです。
その後、アメリカ陸海軍で4、000機以上が使われたとの事
海上自衛隊では、昭和32年5月17日から計35機の輸送機型JRB-4が供与され、“SNB-5”の呼称で航法訓練機として使用されました
昭和41年に退役しています。
練習機・SNJ-5(751)
アメリカ・ノースアメリカン社製の高等練習機です。
海上自衛隊のパイロット養成に使用されました。
航空自衛隊では、“T-6”と称されていますね。
練習機・B-65(6718)
計器飛行練習機として、パイロット養成に使用されました。
機雷掃海ヘリコプター・KV-107Ⅱ-3V(8607)
昭和38年から9機が導入され、昭和63年に全機退役しています。
「雄魂」
殉職隊員の慰霊碑です。
「通信局舎」(下総システム通信分遣隊)
各種ネットワーク等の運用や整備などを担当しているそうです。
「空中線」
対空無線に使われているアンテナと推測されます。
「業務車」(第203教育航空隊)
ベースは、ホンダ・アコードです。
「4輪車軽バン」(下総航空基地隊)
ベースは、スズキ・エブリイです。
「下総厚生センター」
施設内には、自衛隊員が利用する売店や食堂がありました。
「史料室」
下総厚生センター内に“史料室”がありました。
室内は、海上自衛隊や下総航空基地に関する史料などが展示されています。
当地は昭和7年、“武蔵野カントリークラブ・藤ヶ谷コース”として開発されたのが始まりだったとの事。
当時としては、東洋一の規模のゴルフ場だったそうです。
「レーダーアンテナ・AS2000-B/APS-80N」
本装置は、P-2JやYS-11などの航空機に搭載されてた目標の方位距離を知る器材です。
「レーダー指示器・IP-414A/APA-125」
本装置は、P-2JやYS-11などの航空機に搭載されてた器材です。
「T-58エンジン」(カットモデル)
哨戒ヘリコプター・HSS-2シリーズ等に搭載されていた軸流式ターボシャフトエンジンです。
「150kg対潜爆弾」(カットモデル)
潜航中の潜水艦攻撃用の爆弾です。
「127mm航空用ロケット弾」(カットモデル)
浮上及び浅深度潜航中の潜水艦攻撃用のロケット弾です。
「MK-34魚雷」(模型)
海上自衛隊最初の航空魚雷です。
対戦哨戒機・P2V-7やS2F-1に搭載されていました。
昭和49年から平成23年までの間、練習機YS-11T-Aによる搭乗要員の教育を担当していた“第205教育航空隊”がありました。
「練習機・YS-11T-Aのプロペラ」
平成23年6月1日、同隊の廃止に伴い、YS-11T-Aは用途廃止となります。
「練習機・YS-11T-Aの操縦桿(ハンドル)」
海上自衛隊では、国産旅客機YS-11を対潜哨戒機の搭乗要員を養成する訓練機として運用されました。
赤字で記されている『TOM BOY』は、同隊のコールサインとの事。
意味は、“おてんば娘”らしいです。\(☆o☆)/
「捜索レーダー局舎」(下総運航隊)
ASRとも呼ばれる飛行場周辺の航空機を探知する航空管制の器材です。
「管制塔」(下総運航隊)
説明によると、建設後50年を経過している由緒?ある古い建物だそうです。
後方には、新しい管制塔が建設されています。
いよいよ、各種イベントが行われている各会場へ移動します。
これだけでも十分楽しいですね。つづく・・・・(^_^)
本イベントでは基地を一般開放し、少年スポーツ大会や装備品展示などが行われました。
「合同庁舎」
同航空基地には、海上自衛隊の教育部隊がはじめとする次の部隊があります。
・教育航空集団司令部
・下総教育航空群(第203教育航空隊、第203整備補給隊、下総航空基地隊)
・第3術科学校
・航空補給処下総支処
・移動通信隊
・下総システム通信分遣隊
・下総警務分遣隊
本イベントを担当する下総教育航空群は、哨戒機P-3Cの搭乗員を養成している部隊です。
当日は、少年サッカー、野球、剣道などの大会が催しされていました。
さらに基地内を散策してみます。(=・ω・)ノ
練習機・SNB-5(6428)
同機は、民間向けのレシプロ双発旅客機モデル18として開発され、原型機は1937年1月15日に初飛行したそうです。
その後、アメリカ陸海軍で4、000機以上が使われたとの事
海上自衛隊では、昭和32年5月17日から計35機の輸送機型JRB-4が供与され、“SNB-5”の呼称で航法訓練機として使用されました
昭和41年に退役しています。
練習機・SNJ-5(751)
アメリカ・ノースアメリカン社製の高等練習機です。
海上自衛隊のパイロット養成に使用されました。
航空自衛隊では、“T-6”と称されていますね。
練習機・B-65(6718)
計器飛行練習機として、パイロット養成に使用されました。
機雷掃海ヘリコプター・KV-107Ⅱ-3V(8607)
昭和38年から9機が導入され、昭和63年に全機退役しています。
「雄魂」
殉職隊員の慰霊碑です。
「通信局舎」(下総システム通信分遣隊)
各種ネットワーク等の運用や整備などを担当しているそうです。
「空中線」
対空無線に使われているアンテナと推測されます。
「業務車」(第203教育航空隊)
ベースは、ホンダ・アコードです。
「4輪車軽バン」(下総航空基地隊)
ベースは、スズキ・エブリイです。
「下総厚生センター」
施設内には、自衛隊員が利用する売店や食堂がありました。
「史料室」
下総厚生センター内に“史料室”がありました。
室内は、海上自衛隊や下総航空基地に関する史料などが展示されています。
当地は昭和7年、“武蔵野カントリークラブ・藤ヶ谷コース”として開発されたのが始まりだったとの事。
当時としては、東洋一の規模のゴルフ場だったそうです。
「レーダーアンテナ・AS2000-B/APS-80N」
本装置は、P-2JやYS-11などの航空機に搭載されてた目標の方位距離を知る器材です。
「レーダー指示器・IP-414A/APA-125」
本装置は、P-2JやYS-11などの航空機に搭載されてた器材です。
「T-58エンジン」(カットモデル)
哨戒ヘリコプター・HSS-2シリーズ等に搭載されていた軸流式ターボシャフトエンジンです。
「150kg対潜爆弾」(カットモデル)
潜航中の潜水艦攻撃用の爆弾です。
「127mm航空用ロケット弾」(カットモデル)
浮上及び浅深度潜航中の潜水艦攻撃用のロケット弾です。
「MK-34魚雷」(模型)
海上自衛隊最初の航空魚雷です。
対戦哨戒機・P2V-7やS2F-1に搭載されていました。
昭和49年から平成23年までの間、練習機YS-11T-Aによる搭乗要員の教育を担当していた“第205教育航空隊”がありました。
「練習機・YS-11T-Aのプロペラ」
平成23年6月1日、同隊の廃止に伴い、YS-11T-Aは用途廃止となります。
「練習機・YS-11T-Aの操縦桿(ハンドル)」
海上自衛隊では、国産旅客機YS-11を対潜哨戒機の搭乗要員を養成する訓練機として運用されました。
赤字で記されている『TOM BOY』は、同隊のコールサインとの事。
意味は、“おてんば娘”らしいです。\(☆o☆)/
「捜索レーダー局舎」(下総運航隊)
ASRとも呼ばれる飛行場周辺の航空機を探知する航空管制の器材です。
「管制塔」(下総運航隊)
説明によると、建設後50年を経過している由緒?ある古い建物だそうです。
後方には、新しい管制塔が建設されています。
いよいよ、各種イベントが行われている各会場へ移動します。
これだけでも十分楽しいですね。つづく・・・・(^_^)
続きを楽しみにしてます!
当ブログへの書き込みに感謝します。
今回のイベントでは、飛行展示は無かったですが、
十分楽しめました。
ご期待に添えるよう更新します。(#^.^#)