予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
2006年の正月
一昨日、UFOの様な物体を見た。
夜、子どもをサッカーに送って行く途中。(当然、子どもも一緒に見ています)
北方面の上空で数種の色を放ち、ゆっくり移動したかと思えば、急に停止。
翌日のラジオでも話題になっていたが、いったい何だったのだろう。
----------------------------------
<・・・一年前>
・・・2005.12月
12月28日、Kさんが退院していき、また4人部屋に一人になってしまった。
それまでも何度かあったが、さすがにこの時期でのこの状況は辛いものがあった。
自分は退院のめどさえ立たず、あとはそれから迎える正月に、なんとしてでも
外泊すること。
さすがに医師・看護士も外泊に向けて最大限の努力をして下さった。
26日には、肝生検・超音波・循環器科受診・4回採血、そして薬指導、と
一日にこなすハードスケジュール。
けっして良い状態だったわけではないので、これも仕方のないことと割り切って
いたが。
なんとしてでも帰宅しようと必死だった。
クリスマスにも帰れそうで帰れなかった、ということもあり、そんな気持ちを
察してくれたのか、看護婦さん達も一生懸命協力してくれた。
そんなこともあり、ようやく大晦日、4ヶ月半振りに帰宅できる事になった。
期間は1月3日まで。
しかも、採血の為、元旦はもちろん、全日、早朝の採血に通院しなければならない
という条件付き。
思ったのは、相当その時の状態が不安定なんだ、ということ。
医者からすれば少しでも目を離せないんだ、ということだった。
それでも久し振りに帰宅できるというという喜びで、すぐ不安は吹っ飛んだ。
12月31日、大量の薬一式を携えて、やっと、やっと我が家に帰宅する。
あんなに望んで、待ち焦がれた帰宅だったが、いざ着いて、家に入ると、ホッと
するよりも、なんともいえない違和感に包まれた。
まるで他人の家に入ったような不思議な感覚だった。
たった4ヶ月半空けただけと思っていたのに。
すっかり病室にいるのが当たり前になってしまっていたこともあるが、少し前まで
脳症の為に、何度も引っ越していたのだ。(想像の中で)
脳症とはいえそれはすっかりリアルな世界。
引っ越した家のデザインから間取りまで、すべて頭に残っていたものだから、
真の我が家が我が家として受け入れることができぬまま、正月を過ごすこととなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
夜、子どもをサッカーに送って行く途中。(当然、子どもも一緒に見ています)
北方面の上空で数種の色を放ち、ゆっくり移動したかと思えば、急に停止。
翌日のラジオでも話題になっていたが、いったい何だったのだろう。
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<・・・一年前>
・・・2005.12月
12月28日、Kさんが退院していき、また4人部屋に一人になってしまった。
それまでも何度かあったが、さすがにこの時期でのこの状況は辛いものがあった。
自分は退院のめどさえ立たず、あとはそれから迎える正月に、なんとしてでも
外泊すること。
さすがに医師・看護士も外泊に向けて最大限の努力をして下さった。
26日には、肝生検・超音波・循環器科受診・4回採血、そして薬指導、と
一日にこなすハードスケジュール。
けっして良い状態だったわけではないので、これも仕方のないことと割り切って
いたが。
なんとしてでも帰宅しようと必死だった。
クリスマスにも帰れそうで帰れなかった、ということもあり、そんな気持ちを
察してくれたのか、看護婦さん達も一生懸命協力してくれた。
そんなこともあり、ようやく大晦日、4ヶ月半振りに帰宅できる事になった。
期間は1月3日まで。
しかも、採血の為、元旦はもちろん、全日、早朝の採血に通院しなければならない
という条件付き。
思ったのは、相当その時の状態が不安定なんだ、ということ。
医者からすれば少しでも目を離せないんだ、ということだった。
それでも久し振りに帰宅できるというという喜びで、すぐ不安は吹っ飛んだ。
12月31日、大量の薬一式を携えて、やっと、やっと我が家に帰宅する。
あんなに望んで、待ち焦がれた帰宅だったが、いざ着いて、家に入ると、ホッと
するよりも、なんともいえない違和感に包まれた。
まるで他人の家に入ったような不思議な感覚だった。
たった4ヶ月半空けただけと思っていたのに。
すっかり病室にいるのが当たり前になってしまっていたこともあるが、少し前まで
脳症の為に、何度も引っ越していたのだ。(想像の中で)
脳症とはいえそれはすっかりリアルな世界。
引っ越した家のデザインから間取りまで、すべて頭に残っていたものだから、
真の我が家が我が家として受け入れることができぬまま、正月を過ごすこととなる。
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