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アミノレバンEN

この病気になって以来、体のどこかに常に痛みを抱えている。
手術後は傷の痛みであったり、結石だったり、腸炎だったり。

そしてドレンで胆汁を排出するようになってからは、右脇腹に開いた穴の
痛みなどなど。

そして今は右腕の痛み。
すっかり衰えてしまったにもかかわらず、仕事で酷使してしまい、残った
少ない筋肉の炎症。
整骨でリハビリ中だが、一年かけて悪くなってしまったもの、そう簡単に
良くなるわけもなく、夜中に痛みで目が覚めることも。


まあ、又一年かけてゆっくり治していく事にします。




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<・・・一年前>

・・・2006.1月下旬


すっかり横ばいになってしまった肝機能値。

退院の話しも少しずつ出てはきたが、気持ちは焦るばかりだった。


そんな時、担当の先生がこれを飲んでみましょう、と持ってきた薬が、

「アミノレバン」。

粉末だが200mlの水に溶かして飲む。しかも毎食後。

決して飲みやすい物ではなく、量が多いので、慣れるまでは一苦労した。

これで点滴が減るなら、という思いだけでなんとか我慢していたが、
なんとこれが、2月の退院へのきっかけとなる。


それまで、どんなに薬を入れ替え、試してきたのに一向に改善しなかった
肝機能値が、少しずつ良くなってきたのだ。
薬のせいだけではないにしろ、「Mさんの場合、何かが引っ掛かるんだ
よね」と言われ続けてきたその何かが良い方向に向いたのかもしれない。


こうなったら200mlでも2000mlでも飲んでやろう、とか、少し
前向きに考えられるように、やっとなってきたのがこの頃です。


病気が発覚し、最初の入院からそろそろ半年が経とうとしていた・・・。

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