goo

日本ハムファイターズというチーム




芝生でのんびりと、家族とくつろぎながら、鼻歌でも歌って・・・・






って、ここは公園ではなく、札幌ドーム。

ファイターズ優勝の可能性があった昨日、試合の無かったファイターズは日中の練習から無料一般公開。

西武の結果次第ではこの場で胴上げ、会見の予定で、練習後にはフィールドにも入る事ができた。



ということは、朝からTV、ラジオで盛んに広報されていたけれど、できれば明日(3日)勝って決め
てくれ、と思っていたので、どちらかというと、ライオンさん頑張って、という気持だった。



・・・・・・・・・

夜8時半、TVでお見合い番組を見ながら、あーでもないこーでもない、他人の恋愛模様を家族で好き
かってに見ていたならば、いきなり次男くんが

「ちょっと、胴上げ見に行ってくるわ。」


ちょっとって、胴上げって「ちょっと」見に行くもんか?と思っていると、かの次男くん、あっと言う
間に身支度が整い(素晴らしい行動力!)、「ぁ~もうすぐ終わる~ぅ」と勝手に焦る。


「わかったって。今※※さんの告白見たら送って行ってやるから。」

と、この時点で他人事。



と、「何?彼女と約束でもしてるの?」って妻。

「違う。一人。」という次男くんの答えを受けるのとまったく同時に、

「一緒に行ってあげるか?」と妻。

つまり、「一緒に行くからね」と同義語。




そんなこんなで9時前に家を出て、あっという間にドームに着いて、2人降ろして、車留めて、結局自分も
ドームまで歩いて、着いて、階段上って、また上って、今度は降りて降りて降りて。


降りた先は公園だった、屋内の。







それにしても、この結果、春先に果たしてどれだけの人が予想したか。

解説陣の中では、犬のお父さんとことライオンの一騎打ちの予想が大半だったはず。

中にはオリの一位予想も。


おい!プロの解説者、責任取れよ!


特にFを最下位予想したヤツ。



なんて言っても、道民でさえこうもうまく行くとは思っていなかったと思います。





だがしかし、


斎藤開幕、いろんな批判があったけど、これで勢いがついたのは間違いない!エラい!

中田4番、栗山監督我慢した。でも、もっと我慢したのはファンだった!エラい!

吉川覚醒、日ハムファンならその地力は、前からずっと誰もが知ってる。来年は20勝!

鶴岡覚醒(ダルビッシュ談)、新しい強力な相棒が見つかって良かった。「鶴岡さんのおかげで~す。」

小谷野2番、脅威の犠打成功率、本来5番打者。隠れMVPだと思ってる。

ダイカン、今や外野守備は日本一では。サンキュ~で~す!

糸井、来年こそはトリプル3だぁ~!

カネ誠、ミスター2ベース、健在だったね!

稲葉さ~ん、ナカタの専任コーチはまだ早い。2500本安打目指せ~!将来の監督だぁ~!

宮西、増井~、時間外手当、たくさんもらって~!

栗山かんとく、今度栗山町に行きま~す。日本一になったら思いっ切り泣いてください。

きださん、ダルの期待NO.1なんだから。まだまだ。





昨年までダルを暖かく見守り続けたファイターズファン、

今年、グラブに北海道の刺繍で答えたレンジャーズのダルビッシュ。

ファンとチームの絆の象徴だ。まさに「9+」



北海道にファイターズが来てくれてありがとう。

ファイターズがこんなチームでいてくれてありがとう。

ファイターズファンが素晴らしくてありがとう。





改めてそんなことを思った昨晩でした。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )