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来年からは・・・

やはりそうなるか、と納得せざるをえないのは、難病助成対象が現行の56から300超に拡大する
のに伴い、重症患者の医療費全額支給が見直される。


難病指定の拡大が今まで据え置かれていたこと自体が不思議で、罹る病気によって助成の内容に大きな
隔たりがあるというのは、これはもう不平等の極致。

これがようやく改善されそうなのは本当にいいこと。






それもあって、支給幅の変更はやむをえないと言えばそうだけど、ただねぇ、どうしても、世の中に
蔓延るあらゆる「無駄」のことを考えると、ちょっと・・・


生活保護の騒動の時もそうだけど、すぐ、予算が無いとか言って、大臣までもがやれ支給額の見直しだ、
だの、減額だ、だの騒ぎ出すけど、見直すべき本質が、ずれまくっている。

また、「予算が無い」の一言で、妙に納得させられてしまう、国民の方にも問題はあると思う。



「そういう理由ならしょうがない」で、結果、復興予算が、実際にはほとんど関係ない所に使われつつ
ある現実があるんだから、国の言うことは、まったく信用できない。



ほんと、一つ物事を見る時、本質を見誤ってはいけない、と強く感じる。









今日は、東京で暮らす長男くんの誕生日だ。二十歳の。

あの誕生から20年も経ったのかと思うと、自分自身、そりゃ歳も取るというもんだ。



長男くん、来年からはいよいよ就職活動も始まる。

勉強内容も一般教養から専門過程になり格段に難しくなる。

なにより、これまでの寮生活から、アパートでの本格的な一人暮らしになる。


大丈夫か?

あの「汚ギャル」ならぬ「汚ボーイ」が、アパートで・・・

足の踏み場がなくなるのが目に浮かぶ。




次男くんも来年は受験で、これまた上京志向が強い。

わざわざそっち(ってどっち?)に行かなくても、とも思うけど、就職のことを考えるとそうも言って
られないし。







こりゃ当分入院なんてしてられないわ。

負担は増えるし、歳は取るし。


選挙にうん十億もかけてるんじゃねぇ、って感じ。
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