アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

あれこれ~

2013年09月07日 | ドラミング
最近、憂さ晴らしはもっぱらツイッターでしていて、その種のネタをブログに掲載することはなくなった。例えば、時の政権への不満などだ。

今ならさしずめ福島原発の汚染水対策など。言うは易く行うは難き問題で、すぐに結果が出ないのはわかっていても、ジレて何かを言いたくなるのは歳のせいか。



それでもブログは、「丸見えテレビ」になっていて、つい最近も、ご近所さんから「クラシックがご趣味なんですね」などと声をかけられる。

兎に角、毎日の暮らしそのままに、何くれとなく発信しているわけだから、「丸見え」になっても仕方がないが、ある種の抑制は効かしているつもりだ。

勿論、選挙期間中などは政治的主張も隠さずしているが、日頃の自己主張はめっきり減った。これは良いことか、悪いことか。

一方、言論の自由が確保されている点だけに限れば、今は良い世の中だ。
これを自民党の「憲法草案」のように、「公共の利益」にかなうものだけとされたらかなわない。なぜなら、時の権力とたたかう庶民の武器は、言論しかないのだから。
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「十勝こがね」はプロ御用達

2013年09月07日 | 田舎暮らし
今年栽培した3種類のジャガイモの内、最後まで残っていた「十勝こがね」を掘り出しました。

少し細長い、肌のきれいなジャガイモです。重量感のある中型ぞろいです。



食感は、「男爵」のホッコリ感と「メークイン」のねっとり感をほどよくミックスしたような感じです。

そして、何よりの特長は、身がしっかりしているので煮くずれがしないこと。このため、プロの料理人に好まれるといいます。

ところで、このところの雨模様で勢いを増したニンジンを、試しに引いてみました。



このニンジンが育っている畑は、一昨年まで白樺の大木が生えていた場所に隣接していて、昨年、初めて畑にしたところです。従い、土が若く、今年の出来は期待していませんでした。

それでも、勢いの良いものを引き抜いてみたら、それなりに育っていて安心しました。2mくらいの畝が2本あるので、全部収穫したらかなりの量になり、雪が来るまでに食べきれないでしょう。

その場合は、畑に植えたまま来春まで放置します。彼女たちは、冬の間、2mを越す雪の布団をかぶって寝ていて、春目覚める頃には甘みが増して、よりおいしいニンジンになります。



二つある「勝手カボチャ」の内、ひとつ(中央の白いもの)を収穫しました。「雪化粧」に似ていますが、それより色白です。味はどんなものか、楽しみです。
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