アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

幸せのひととき

2013年09月22日 | 音楽三昧
昨日、過日購入した中古LPによる「ブラームスコレクション」の内、ピアノコンチェルトを録音しました。



ブレンデルがアムステルダムコンセルトヘボウと共演した2枚組のアルバムで、演奏も録音も秀悦且つ、盤面ノイズも少ないので、とても良い音源ができました。

これ(デジタルファイル)は、昨夜の内にNAS(音楽サーバー)に収容しておいたので、朝食後、早速聴きはじめました。

第1番は、ブラームス25歳の頃の作品で、当時はあまり評価が高くなかったそうです。従って、2番のそれに取り掛かるまで、20年もの時を必要としました。

その頃(47歳)になると、交響曲第1番の成功もあって、彼は押しも押されぬ大作曲家になっていましたから、作曲態度もどこか悠然としています。曲想も大きく、隅々にまで気配りのきいた名曲となりました。

上記の二つのコンチェルトは、都合、7つの楽章から成っていますが、これらをひとつのアルバムに編集し直したので、(1、2番続けて)切れ目なく演奏することもできます。これもネットワークオーデイオの優れた点と言えましょう。

良い音楽とともに過ごすひと時は、小生にとって無上のよろこびです。
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薪運び

2013年09月22日 | 田舎暮らし
田舎暮らしは、案外忙しい。

朝夕涼しくなって、菜園の後始末などしているかと思えば、しばらく晴天が続いたので、屋外で乾燥させていた薪を(ガレージに)取り込んで積み上げなければならない。

一昨日、半日かけてこの作業をした。
この薪があれば、一冬安心して暮らすことができる。



これとは別に、この冬に使う薪はすでに母屋の納戸に格納ずみで、この薪は来冬以降に使用する分だ。

他にも屋外に積んである分があり、これは(屋内に)格納する場所がないから、やむなく、母屋のベランダにでも積み上げることになりそうだ。いずれにせよ、また、エッサエッサとベランダまで運ばなければならない。難儀なことだ。



この春、少々、背伸びして二冬分の薪を作ったので、ストックがあった分を合わせ、結局、二冬分が繰越となる。

これらは、来春、より乾燥し易いように(井桁状に)積み直し、さらにひと夏屋外で乾燥させれば良い薪になる。
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