アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

きのこ狩りゴルフ

2013年09月11日 | 田舎暮らし
やっと涼しくなって、また、久しぶりに晴天が戻って来たのでゴルフにでかけました。

ゴルフ場は、すぐお隣のニセコ東急GC。クラブハウスまで車で2分。
今朝は、先に4人組と2人組が入ったゆったりペースのラウンドでした。



6月以来、3ヶ月ぶりのラウンドでしたので、どうなるか心配でしたが、初めの2~3ホールはショットが安定していて、まずまずの滑り出し。

ただ、身体が温まるに従って大振りするようになり、今度は、左右にぶれだして大変でした。

途中、最近は「きのこ目」になっている家内が、何番ホールかで「きのこ(ラクヨウ茸)」をみつけたものですから、ゴルフをしているのか、きのこ採りに来たのかわからない感じになりました。



幸い、今日は後続の組がおらず、マイペースでラウンドできましたので、他に迷惑をかけることもなく、ゴルフ & きのこ狩りを楽しみました。

それにしても、ゴルフ場でみつけたきのこは、拙宅の周囲にはない、とても立派なものでした。
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夢見る世界へ~コンドラシン/シェーラザード

2013年09月11日 | 音楽三昧
最近、古いLPの録音に凝っているのだが、ジャケットの持つ魅力にも強くひかれている。

これは、LPやCDをデジタルファイル化してサーバーに格納し、ジュークボックスのように聴こうとしていることと矛盾するのだが、パッケージメディアとしての「元祖」レコードジャケットの持つ意味は極めて大きいと思う。



これは、旧ソ連の指揮者キリル・コンドラシンが、オランダのコンセルトヘボウを指揮して1979年に録音したリムスキー・コルサコフの「シェーラザード」なのだが、何とも魅力的なジャケットだ。

当時、レコード店でこれを手に取った人々は、収録された音楽はともかく、このデザインに魅了され、少なからず(大枚2,500円を払って)買い求めたに相違ない。

勿論、ジャケットの持つ魅力は、表のデザインだけでなく裏面に記された曲や演奏者の解説にもある。特に、クラシック音楽の場合、その曲の生まれた経緯や、作曲者とその時代背景などについて、より深く知ることがとても大事だ。

やはり、ミュージックボックスではなく、ジャケット片手にレコードをクルクル回しながら夢見る世界に遊ぶべきでは、と思うのだが。
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