アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

ニセコは、今日は雨です。

2013年09月25日 | 田舎暮らし
しばらく良いお天気に恵まれましたが、ニセコは昨夜から激しい雨になりました。
この雨で、母屋の屋根の葺き替えも外壁の塗装工事もお休みです。

予報では、雨は今日一日だけのようですから、(工事は)明日にも再開されるでしょう。

この雨で、木々の葉が色づきはじめました。
黄葉しているのは、道路を挟んでお向かいのホウノキです。
大きな葉が雨にぬれています。



半月ほどすれば、山麓一体は、見事な紅葉に彩られます。
それと歩調を揃えるように、寒さもやって来るでしょう。

「ラクヨウ茸」は、その後も収穫できています。



秋の深まりを実感させるニセコの雨です。
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遠く離れて住む親の元気を支える

2013年09月25日 | ギャラリー
過日の新聞(朝日)雑学版に、掲題のような記事がのった。

遠くに住む年老いた親。
気にしているが気軽に会いにいけない。でも、元気で長生きしてもらいたい。

「大阪市の会社員ミユキさん(33才)は、数年前、東京に暮らす母親(当時63才)を亡くし、父親(70才)は一人暮らしとなった。

半年後、ミユキさんは、母の新盆に帰省。出迎えた父親の憔悴振りに衝撃を受けた。

背筋をピンと伸ばし、しゃきしゃき動いていた父が、座卓に手をつかないと立ち上がれなくなっていた。歩行も極端に遅く、すぐ疲れを訴える。」

心配になった彼女が国立長寿医療研究センターの大川部長に相談すると、「日中、お父さんは何をしているのか尋ねてみて」と言われた。

伴侶の死や退職、転居などを契機に社会との関わりがうすれ、活動量が減る人が少なくない。これが老いを急速に進めるのだ。

そして、動かないとますます動けなくなる。行き着く先は、寝たきりだ。

この悪循環から抜け出すには、「社会との関わり」を取り戻すことが大切だ。それには、近親者の支えが必要になる。

遠くに住んでいて直接支援できなくても、「イラスト」のように、電話、ファックス、メールなどを活用して支援することもできる。



あなたのご両親、いまもお元気にお過ごしですか。
離れて住んでいても、十分支援はできます。今日にも電話してみてはいかがでしょう。

蛇足:小生らは逆に、首都圏に住む子供たちから遠く離れて暮らす身ですが、時々、このブログなど覗いてみて、まぁ元気にしているなと安心しているのか、気にかける様子もありません。

彼らにこそ、この記事を読ませる必要があるのかも知れません。
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