アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

お勧めしたい本ランキング

2013年09月20日 | 読書三昧
今年、9月中旬まで読んだ本は42冊(下記)。
町の図書室で借りて来ますが、先ず新刊書のコーナーを見て、めぼしい本があればそれをピックアップ。他に、作家毎に整理・ストックされている本を見て周ります。

一応、2週間に5冊まで借りられるのですが、実力を考え3冊にとどめます。
家内も3冊借りますから、拙宅としては6冊/2週間ということになります。



こうして年中、本とともに暮らす毎日ですが、読んでみて面白いと思った本は意外と少なく、まして、あなたにお勧めできるのは、ごく限られます。

また、お勧めするにしても、是非とお勧めするか、まあ、お暇があればどうぞとするか、程度はいろいろなので、この際、推薦の度合いを★いくつかであらわしてみようと思います。

 ・先ず、「是非、お読み下さい」と強く推薦したい本 → ★★★
 ・次に、「お読みになってみては」とお勧めできる本 → ★★
 ・最後に、「お暇があればどうぞ」とお勧めする本  → ★

何か、ミュシェランのようになってしまいましたが、仮に★三つの本なら、心地よい後読感に浸れることうけあいます。


 ・山口恵以子著「月下上海」★★
 ・湊かなえ著「高校入試」
 ・葉室麟著「月神」
 ・黒木 亮著「法服の王国(上下)」★★
 ・湊かなえ著「母性」
 ・池澤夏樹著「終わりと始まり」★
 ・桜木紫乃著「凍原」★★
 ・熊谷達也著「調律師」★
 ・安部龍太郎著「薩摩燃ゆ」★★
 ・浅田次郎著「一路」★
 ・森村誠一著「人生の究極」
 ・篠田節子著「ブラックボックス」★★★
 ・山本兼一著「信長死すべし」★
 ・葉室麟著「陽炎の門」★
 ・火坂雅志著「常在戦場」
 ・山本兼一著「利休の風景」
 ・安部龍太郎著「等伯(上下)」★★★
 ・倉本聰著「失われた森厳」
 ・葉室麟著「春風伝」★★
 ・小池真理子著「沈黙のひと」★★★
 ・岸 恵子著「わりなき恋」
 ・阿郷舜著「桶狭間天空の砦」
 ・門田隆将著「死の淵を見た男」★★★
 ・諸田玲子著「心がわり~狸穴あいあい坂」
 ・葉室麟著「おもかげ橋」★
 ・山本一力著「ジョン・マン(望郷編)」
 ・武田邦彦著「新聞・テレビは「データ」でウソをつく」
 ・朝日新聞特別報道部著「プロメテウスの罠4」★
 ・山本一力著「五二屋傳蔵」
 ・葉室麟著「この君なくば」
 ・吉田修一著「路(ルウ)」★★
 ・山本一力著「ジョン・マン(大洋編)」
 ・山本兼一著「まりしてん 千代姫」
 ・葉室麟著「星火瞬く」
 ・山本兼一著「おれは清麿」★
 ・緑慎也編「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」
 ・誉田哲也著「ヒトリシズカ」
 ・新田次郎著「雪のチングルマ」★
 ・高野史緒著「カラマーゾフの妹」★★
 ・三浦しをん著「舟を編む」★★
 ・小田実著「河2・3」★★

あなたと「三つ★本」とのよい出会いがありますように!
コメント (2)

寂しくなった菜園

2013年09月20日 | 田舎暮らし
台風を境に、ここ北国のニセコはすっかり秋模様です。
今朝の気温は、12℃ほど。セーターを着込んで外へ出ました。

朝夕の涼しさが増す中、夏野菜は元気をなくし菜園はすっかり寂しくなってしまいました。

これは、今朝の収穫。
半熟トマトと小さなピーマン、モロッコインゲンなどです。



ただ、秋野菜の大根やニンジンは元気で、彼らにはむしろ、朝夕の涼しさが元気の素のようです。





そんな中、トウガラシは一人淡々と秋の実りを楽しんでいます。



赤く色づいたものと、まだ青い実が半々くらいで、収穫のタイミングがむずかしいです。
コメント