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+ 端午の節句・・・ 国家の寿命。ポスト国際化競争時代は宇宙化競争時代になる

2008年06月08日 21時41分06秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 旧暦を   上りし鯉の   飛沫shibuki 


   馬糞 Bafun   

 

 

 

 

 

 

 今日は、旧暦の端午の節句、5月5日である。

 博多には鯉は上がっていない。

 代わりに、博多祇園山笠の山のぼせ達がついに山笠の着流しで

うろつき始めた。

 なにしろ、鯉幟よりも勢いのある男達である。

 

 旧暦こそが端午の節句であるが、その頃は、入梅の頃である。

 鯉がしぶきして泳ぐにはふさわしいではないか!

 もっと、旧暦を大切にしてほしい。

 

 そう思いながら、通勤途中に、櫛田入りを果たした。

 山が始まるのか、参拝が多かった。

 そういえば、今日は日曜日だった。

 

 ちょっと変則的な礼法になってしまったが、パンパンという二拍手に

清めの念を入れた。

 

 いよいよ、祇園山笠、端午の節句に櫛田入りして清めたことは、

すがすがしいことであった。

 

 神との接点を持つ者の至福が、ここにもある。

 

 

 

 

 

 

【 ポスト国際化 】


 企業にも国にも寿命がある。

 世界一の長寿国は日本である。

 紀元前800年ほどからの建国となる。

 万世一系の皇統は、日本の誇りある伝統であり、世界遺産という

べきであろう。

 その日本も、あと十数年で滅びようとしている。

 惜しいことだ。

 高々百年にも満たない新参のチャイナ国の属国になろうというのが

国民の多数意見であるらしいのだ。

 そんな国であるならば、滅ぶべきではある。

 

 そのように、国の寿命、企業の寿命があるのは、発展行動である

競争があるからである。

 文明の転換期である現代にあって、その知恵と先見性と迅速な行

動力がない国も企業も、腐葉土となるほかはない。

 

 しかし、今は、地球規模での国際化のレベルであるが、さらには、

宇宙化の時代がその出番を待っている。

 宇宙競争時代の国づくり、企業作りも視野に入れて戦略を練らな

ければならない。

 

 そうした視点もまた、忘れてはならないことである。

                     

                              梅士 Baishi  

 

 

 

 

 

 

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