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+ アオスジアゲハ蝶・・・ 福岡大空襲63周年。戦争のルールと日本の役割。

2008年06月20日 14時29分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 アゲハ蝶 花海原に 帆をあげて


   馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 

 

  アオスジアゲハの翅はスリムで力強い。

 一筋の鮮やかな青筋を引いた帆を揚げて、高速に飛ぶ。

 あの大木の楠木で育つというから、作物に被害を与える蝶ではない。

 この蝶も、神社の楠木で育ったのかもしれない。

 そう思うと、神の化身のように気高くも思える。

 そのように、凛とした翅である。

 

 

 

 

 

福岡大空襲63周年

 
 昨日6月19日は、63年前、200機以上のB29による無差別の焼

夷弾攻撃で、博多も福岡も火の海になった記念日であった。

 

 今の子供たちには実感のない戦争のことである。

 

 しかし、東京大空襲に始まり、主要都市を無差別に攻撃したアメリ

カ軍の行為は、紛れもない戦争犯罪である。

 

 戦争にも、ルールがある。

 宣戦布告して攻撃を開始すること。

 非戦闘員を攻撃しないこと。

 戦闘員は、非戦闘員と識別できる軍服を着用すること。

 捕虜に非人道的な処遇をしないこと。

 戦勝国は、敗戦国軍人等を裁かないこと。

 

 さらに付け加えられるべきことは、核兵器を保有し、あるいは使用

しないこと、という非核条項であろう。

 

 ところが、アメリカは、防戦能力のない日本の一般市民を無差別に

殺戮するという蛮行をやったのである。

 その究極が、原爆投下であった。

 さらには、「東京裁判」というリンチまで強行したのである。

 

 

 

 

 

 同様に、戦争ルールに反する戦い方をしたのが、チャイナである。

 彼らは、非戦闘員を装った子供やゲリラによる攻撃を日本軍に繰

り返したのだ。

 もちろん、略奪、強姦、非戦闘員の惨殺も中国兵のやりかただった。

 通州事件は、誰も語りたがらないほど残虐非道に日本人を強姦し、

ひどい殺し方をしたチャイナ人の蛮行だったという。

 

 中国人は、今でも残虐かつ野蛮な行動を身近な選択肢としてもっ

ている民族であることを忘れてはならない。

 

 その点、日本軍の戦い方は、きれいなものだった。

 規律正しく、整然とした戦いであったといってよい。

 

 

 非道な戦い方をしたアメリカ軍は、その後、ベトナム戦争で撤退を

余儀なくされる。

 ゲリラ戦という違法戦闘にたいして、無差別殺戮というアメリカ流違

法戦法も太刀打ちできなかった。

 さらには、アメリカ本土までもテロにさらされることになったのである。

 それも、自らまいた種というべきであろう。

 

 そのアメリカが軍事的に主導する限り、ルールなき戦争の悲惨は

繰り返され、核戦争という無差別殺戮戦争にも歯止めをかけること

はできないであろう。

 

 

 

 

 そうした、武士道精神に反する戦争に対して、ルールを確認させ、

戦争を抑止するリーダーシップを発揮するべきが、日本外交の権限

であり、責任であるというべきであろう。

 

 「名誉ある地位」とは、国家防衛放棄、独立放棄することであると

いうのが、偽憲法「日本国憲法」の前文の立場だが、戦争ルールを

確立し、無益な戦争を防止する役割こそに、「名誉ある地位」が認め

られるのである。

 

 核兵器は無差別大量殺戮の兵器であり、かつ、地球環境破壊兵

器である。

 そのような悪魔の兵器を持ってはなるまい。

 核を保有する国は、悪魔の国なのである。

 そのように、訴えるべきなのではないか。

 

 

 

 

 

 発展のためにこそ競争がある。

 だからこそ、競争にはルールがある。

 勝ち負けのルール。

 危険防止のためのルール。

 正々堂々と戦うためのルール。

 

 ルールの根底には、信頼の原則がある。

 たとえば、ドーピング規制法には、信頼の精神がない。

 世界は、日本の武士道精神に学ばなければなるまい。

 そのためにも、日本人は武士道精神の真髄を学ぶべきである。

 

 スポーツマンシップ、フェアプレイの精神を教育するためにも、体育

教育を空洞化させてはならない。

 スポーツの教育的再構築と、その現代的意義に気づくべきである。 

 

                                 梅士 Baishi                   

 

 


    

 

 

 

 

 

 

 

 

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