マツバウンラン・・・ http://www.geocities.jp/mc7045/sub67.htm
帰化の春 海蘭unran 並みし 津屋の浜
馬糞 Bafun
津屋崎浜近くの空き地に、雨が降るように並んで、蘭の花に似た
不思議な花が群生していた。
マツバウンラン、北米原産の帰化植物だそうである。
津屋崎の浜には、万葉の歌碑があるが、大陸との交易を支えた重
要な拠点であり、神功皇后をはじめ、万葉時代以前から、朝廷との
関わりが深い。
ちなみに、津屋崎古墳群には、 5世紀前半から7世紀前半にかけ
ての古墳群が多く分布する。
津屋崎古墳群は、勝浦高原古墳群、勝浦古墳群、新原(しんばる)・
奴山(ぬやま)古墳群、生家(ゆくえ)古墳群、大石岡ノ谷古墳群、須多田
(すただ)古墳群、宮司(みやじ)古墳群からなる。
中でも、宮地嶽古墳は天武天皇妃尼子娘の父親である「胸形君徳
善」を被葬者とする説が有力であるらしい。
江戸時代には、海上交易や塩田で栄えた津屋崎千軒といわれる
繁栄の時代があった。
大型船舶の時代になると、遠浅の津屋崎は貿易港には向かなく
なったのだ。
帰化植物がたくさん自生しているのをみると、かつての九州の繁栄
がしのばれることである。
津屋崎の帰化植物
ツルニチニチソウ・・・ http://www.geocities.jp/mc7045/sub50.htm
【秋葉原殺人事件】
狂気がはぐくまれ、人権として保護される現代日本にあって、
今後も連続して起こってくるであろう一連の殺人事件が起こった。
学校崩壊が社会崩壊へと連鎖しているかのようである。
唯物論社会の競争は、弱肉競争である。
人間関係は必然ではなく、物同士の利害関係として展開する。
こうした、唯物論的人間観が日本の常識であり、教育のスタンダード
である。
唯物論こそは、科学であり、知的であるとされている。
唯物論とは、神仏を否定し、心や魂の存在を否定する根拠なき悪
魔思想であり、心無き「信心」である。
連続殺人犯は、責任能力とは無関係に結果責任を問われるべき
であろう。
さらには、宗教教育を排除し、唯物論教育を推し進めている国家責
任はさらに大きい。
文部科学省認可の学校とは、こうした犯罪者育成をも行っていると
言わざるを得ないのではないか。
教育の根本にあるのは宗教教育である。
これがあってこそ、心の教育ができる。
善悪の倫理道徳教育ができる。
国家の滅亡は、心の荒廃、家庭の崩壊に連鎖することを忘れては
なるまい。
梅士 Baishi
津屋崎の帰化植物
コバンソウ・・・ http://www.geocities.jp/mc7045/sub207.htm
津屋崎の帰化植物
マツバウンラン・・・ http://www.geocities.jp/mc7045/sub67.htm