冬イチゴ 宝の山を 葉で隠し
梅士 Baishi
人があまり入らない山道には、手つかずの冬イチゴがル
ビーのようにきらきらと光っている。
もったいないと思いながら二つ三つ、つまんで口に入
れた。
少しざらざらとした野生の歯ごたえがある。
ほんのり酸味のある奥深い味わいだった。
タヌキは手でつまんで食べないのだろうかねえ。
山道の 絶えたるあたり 秋スミレ
梅士 Baishi
スミレと言えば春だとばかり思っていたが、秋に咲く
すみれがあった。
二毛咲きなのだろうか。
スミレがたくさん群れ咲いていたのは、山道が草むら
に塞がれて、一歩一歩が不安なその足元だった。
「人のゆかぬ裏に道あり咲く花もあり」というが、幸
福実現党の悪戦苦闘の裏街道にも、大いに人の知らない
発見があるものであろう。
しかして、表街道は、おそらくは滅びに至る道なので
ある。
侵略にも無抵抗で話し合いをという「平和主義」・・・。
それって、強盗にもまず話し合いましょうというバカ
なのか、その強盗こそは正義であるという信条なのか、
自分たちが敵国に寝返るのが平和だというバカ者のたわ
ごとである。
まさに、タイタニックの右往左往が、今度の選挙なの
であろうよなあ。
【 勇気のある政治家はいないのか 】
まず、自己保身ありき、それが今の政治家のあさまし
い姿である。
およそ、明治維新の志士とは性質がちがう。
老獪であっても、国を滅ぼすであろう。
政治の基本精神は、正義感というべきであろう。
現にある国民のためにではない。
勤勉実直な国民の幸福を守り、自己中心の身勝手な国
民を再教育して正義の道を教える、それが政治の正義と
いうべきものであろう。
売国奴国民や売国奴企業を守ることが正義ではない。
売国奴に対しては厳しく警告し、制裁することも正義
である。
幸福実現党を一切報道しようとしないマスコミに対し
て、なぜ怒らないのか。
政権政党を目指すのであれば、そうした正義を示して
こそ政治家であり、それが武士道精神というべきもので
あろう。
マスコミの言いなりに記者会見をし、マスコミの言い
なりに政治討論をするというのでは、マスコミの手下で
しかあるまい。
堂々とマスコミの不正を批判する骨のある政治家が既
存政治家の中に一人もいないと言うことは、残念なこと
ではないか。
今の集団いじめと何ら変わりがない。
そうした政治家を体系的に廃棄することが、新しい国
造りに求められているマネジメントの課題ということで
ある。
さて、北朝鮮から発射されるチャイナのミサイルの着
弾が、期待されるところである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党