花だより 花の小筆の 花の色
梅士 Baishi
今朝の博多の気温は7℃、小雨、お客さんは、ヒヨドリ、
雀、メジロ、朝から大賑わいである。
ウグイスの糞は美肌によいと言うが、姿を見ない。
大衆的な雀が嫌いになったのだろう。
今日から春三月だが、桜が咲く頃には鳥たちともお別
れである。
花便りと言えば、天神の緋寒桜が筆先を赤らめて膨ら
んでいた。
木蓮の花も膨らみつつある。
梅の花は満開である。
卒業式の準備が整いつつある。
それにしても、昨日はくしゃみと鼻水に苦しんだ。
花粉症なのだろう。
思いあまって「小青竜湯」という漢方薬を買った。
杉花粉は公害である。
公害元に責任を取らせよ!
国は対策を講じよ!
なんで、環境左翼らはこの公害問題には取り組まない
のか・・・。
実にいい加減なものだ。
末期医療、延命医療は無用である。
医療保険を食い物にする医者の既得権益を放置するべ
きではない。
医療保険支払いの上限を定めるべきである。
医療保険の3割は病気予防の国民スポーツ振興に振り向
けるべきである。
ちなみに、H24年度の医療費総額39兆2千億円、保険
料19兆2千億円、患者負担が4兆7千億円、公費が19兆
1200億円にも達し、H21年度に比べて、全体で4兆円
も増えている。
保険料以外に、国や地方の公共予算として19兆円も使
われているというのである。
これに対して、スポーツ振興予算は文科省の管轄にな
り、H21年度予算で225億円、H24年度は微増の238億
円にすぎない。
スポーツ基本法が施行されても、13億円増額されたに
過ぎないのである。
国民健康に関わるスポーツ関連予算が、病気をしてか
らの医療費の0.066%に過ぎないというこの認識を
おかしいとは思わないのか。
もちろん、先進諸国でも、医療費と比較する発想はな
いらしい。
フランスでもおよそ1000億円、イギリスは750億円に
すぎないが、それにしても、日本の238億円はひどすぎ
る。
GDP費でみるならば、イギリス、フランスの10分の1
という貧弱さである。
口先だけのスポーツ基本法では話にならない。
そもそも、2000年の「スポーツ振興基本政策」はサッ
カーくじありきの立法だった。
スポーツを公営ギャンブルに使うという程度の価値観
しか持ち合わせていないのが官僚である。
メディアもスポーツ新聞の下品な芸能扱いであり、ギ
ャンブルの一種でもあるかのような扱いなのだ。
スポーツという言葉を使わせたくないほどに貶められ
ている。
スポーツの語源には、遊び、娯楽、息抜きという意味
合いがあるが、それが本質とみるべきではない。
むしろ、体育という日本的なとらえ方のほうが、スポ
ーツの本質にふさわしい。
あるいは、武道という概念を基礎にするべきである。
武道といっても、子ども達にはチャンバラごっこにな
るのだ。
スポーツマンシップを本質に持つアマチュアリズムを
こそ、プロスポーツにも用いるべきである。
プロスポーツであっても、スポーツ文化のアマチュア
リズムを見失ってはいけないのである。
正当な国民健康の文化として、教育文化として、切磋
琢磨の競争精神として、スポーツ文化の襟を正し、医療
予算の3割をもらい受けるアピールをしたいものである。
東京オリンピックの課題としたい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党