戸を出れば コブシの白き 波打ちぬ
梅士 Baishi
今朝の気温は4℃、三寒の三日目である。
盆過ぎの蝉が鳴かなくなるように、彼岸過ぎのメジロ
がいなくなった。
ヒヨドリが旅立ち前のみかんをつついている。
まだ寒くはあるが、春三月が終わろうとしている。
教え子からもらったシンガポール土産はチョコレート
だった。
今日、上京するのだという。
都心部で、学生専用マンションが月6万円台であるら
しい。
学生生活の隣にいるが、これから花咲く人生が少し
まぶしく感じられることである。
理不尽を感じるのは権力に対抗するときである。
権力は、ちいさな企業社会にもある。
理不尽とは、理屈ではなく、権力でねじ伏せることで
ある。
政治の世界では、結局、弱ければねじ伏せられる。
理不尽に憤っていても仕方がない。
弱者の戦法をとらないから理不尽になる。
権力の周りは、力関係である。
権力を借りれば理不尽がまかり通る。
しかし、権力を正そうとすると、謀略は通らない。
批判意識丸出しでは閉め出されることになる。
幸福実現党のように、辛抱強くなければならない。
国を見捨てるわけにはゆかないが、そうでなければ
見捨てるのが上策ということもある。
親身になって骨を折って、損をしたということでもある。
国の権力を正すことは命がけである。
知力、体力、資力を尽くさなければならない革命事業
である。
さらに、チャイナの侵略的権力を正そうとすると、国
の命運がかかる大仕事である。
アメリカに対しても同様であろう。
まずは、相手の力量を測らなければならない。
そのためには、一定の間合いをとることが肝要である。
あまり、親しみすぎないことである。
依存すると、自律的に働くことができなくなるからであ
る。
アメリカへの軍事的依存は見直す必要があるだろう。
チャイナへの商業的依存もまたつつしまなければな
らない。
日本を訪れる「ありがたい」チャイナのお客様という演
出が謀略であることに気付かなければならない。
商売のモラルにも、国家防衛の観点が求められる。
軍事のモラルは、独立国家としての自らの武力を磨く
ことに始まるだろう。
その上でのお付き合いである。
獅子身中の虫を下したいものだ。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党