台北の 春は南に 羊蹄花
梅士 Baishi
台湾の桜というべきは、羊蹄花である。
遠くから見ると満開の桜に見える。
その花を見るのが、今回の台湾ツアーの楽しみでもあ
った。
故宮博物院に向かう電車の車窓にその花を見かけたと
きは嬉しかった。
そこに行こうかとも思ったが、終着駅の淡水に足を伸
ばした。
もちろん、台湾にも緋寒桜が咲いているし、九份には
日本の桜が咲いていた。
しかし、台湾の桜と言うべきはやはり羊蹄花である。
その華やかな桃色は美しい。
タイでも見かけたように思うが、台湾の羊蹄花はいか
にも台湾の春を思わせる。
淡水という地名は知らなかった。
パンフレットによると、東洋のベニスと称される風光
明媚な港町とある。
海を見たかった。
もう一つの関心事は、歴史にある。
もともと、台湾人のケタガラン族が住んでいたという。
そこに、17世紀からスペイン→ オランダ→ 鄭成
功→ 英国が進出し、19世紀まで国際港として繁栄し
たという。
そうした時代の建造物が高台に残っている。
羊蹄花はそうした坂道の石垣の上にあった。
日本統治時代は、港湾機能は基隆に移され、漁村化し
たという。
しかし、今は、台北から電車で45分くらいで行ける
ようになったこともあって、一大観光地として繁栄して
いる。
その商店街の賑わいは十日えびすの賑わいが毎日続い
ているかのようであった。
まあ、それにしてもずいぶんと歩き回ったことである。
オウム狂団の松本サリン事件、坂本弁護士一家殺害事
件、東京での地下鉄サリン事件という一連のテロ事件か
ら20年がたったという。
当初から、幸福の科学がオウムの犯罪を訴え続けたに
も関わらず、捜査に踏み切らないでいるうちに、地下鉄
サリン事件にまで至ったのである。
幸福の科学による情報提供のおかげで、オウム狂団の
犯行という目星がつき、緊急逮捕に至ったのだった。
ところが、オウム事件解明に決定的な役割を果たした
幸福の科学の功績については触れるところがない。
メディアの失態が明るみ出るからである。
そもそも、松本サリン事件では、幸福の科学の警告に
もかかわらず、誤認逮捕という重大な過ちを犯したのも
メディアの罪であった。
マスコミがいかに無責任で、民主的統制を受けていな
いかが分かる。
迷宮入り事件でも、幸福の科学の霊査があれば分かっ
てしまう。
ずいぶん昔の事件だが、三億円強奪事件というものが
あったが、その真相もすでに明らかにされている。
おそらく非公開情報なのだろうが、たしか、銀行関係
者の犯罪だったと思う。
私利私欲というより、損失補てんの目的だったと語ら
れていたと思う。
その犯人は、福岡に平穏に暮らしているということで
あった。
まあ、福岡は老後にも住みやすい町だということなの
であろう。
人々は、幸福の科学に起こっている奇跡を知るべきで
あるし、それが何を意味しているかを真剣に考えるべき
である。
愚かな日本人として歴史に恥をさらさないことだ。
神々は、日本人はもういらないと言っている。
日本はもう、無くて良いと。
実に愚かで罰当たりな国民となっているのである。
国難を招いている福島に再び天罰を下したい。
自分が荒神であるならば、そうすると思う。
放射能で汚染されているというのだから、もう一度津
波で洗い流すというのは神の慈悲でもあろう。
あるいはきれいさっぱり海に沈めてしまうのがよいか
もしれない。
しかなるべし。
神の怒りを知るまでは、天変地異が鎮まることはある
まい。
まだ、序の口と言うのは「イスラム国」のテロばかり
ではないということである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党