牡丹傘 明日は雪に なるそうな
梅士 Baishi
今年始めて筥崎宮を訪れた。
三月初めは、冬牡丹が終わり、梅の花も散り際である。
主役を失った花庭苑の入場料は200円だった。
終わり頃とはいっても、残り物に福ありでもあった。
最期の冬牡丹を楽しむことができたからである。
せっかくの牡丹傘も、ほとんど雪が降ることがなかっ
た。
ところが、明日はこの冬最大級の寒波で雪になるとい
う。
牡丹傘の見所だが、明日は卒業式である。
『中国の王毅ワンイー外相は8日、開会中の全国人民
代表大会(国会)に合わせて北京市内で記者会見し、日
中関係について、「70年前に敗戦した日本が、70年
後に再び良識をなくしてはならない」と述べた。』
(読売オンライン)
国民のためにも、政府は、この無礼を許してはなるま
い。
これに続いて、フィリピンとインドネシアの海域にあ
る南沙諸島のスプラトリー諸島で、チャイナ軍は大規模
な埋め立て工事を断行し、滑走路や軍港建設を進めてい
る問題で、『自分の庭で何をしようと文句を言われる筋
合いはない』と言うのである。
盗人猛々しいとはこのことであるが、これがチャイナ
の恫喝外交である。
これに対して、黙っていてはいけないのである。
日本のシーレーン海域にチャイナの軍事基地が建設さ
れているのを黙って見ていてよいわけがないではないか。
こうした傍若無人に対して黙っていると、チャイナの
脅されるままに追い詰められてゆくばかりである。
外務大臣は、毅然としてチャイナに警告を発するべき
である。
『日本は、チャイナの軍事拡張と侵略的行動に対して
毅然として軍事力を行使する用意がある』と。
フィリピンやインドネシア、ベトナムと協力して、南
沙諸島海域の防衛体制を作るべきである。
チャイナに対しては、毅然と、警告を発するべきであ
る。
在チャイナ企業に対しては、引き上げるよう、促すこ
とだ。
チャイナ市場から手を引き、ベトナム、フィリピン、
インドネシア、マレーシアなどの東南アジア諸国にシフ
トするべきである。
それが、日本政府が行うべき行政指導である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党