日の明かく 増し増したれば 春遍路
梅士 Baishi
今朝の気温は5℃、晴れ。
来週早々には卒業式である。
卒業式の頃には毎年、モクレンの白い花が咲いている。
卒業式の朝は2℃に冷え込む予報である。
いつものように息を切らして走ってゆくことにしよう。
日本の堆積し続ける財政赤字を健全化させるためには
増税しかないといのが、TVに出るアナリスト、財界、政
治家の口をそろえて言うことだが、財務省(税務署)の
支配の表れとしか思えない。
なぜなら、企業であればコストを削減し、収入を増や
す方法を講じ、それでもだめなら人員を削減する。
ところが、国家財政健全化策としては、増税しか言わ
ないのである。
最大のコストは、多すぎる公務員人件費であり、医療
費であり、宵越しの銭はもたねえという使い切り会計制
度にある。
公務員を半減し、予算単年度制を廃止するべきは必定
であろう。
増税こそは最期の手段である。
これは権力による搾取に他ならないからである。
私有財産制、経済活動の自由を保障するなら、実質的
な税金や付加金は2割程度に抑えるべきである。
最大でも3割を越えるべきではない。
ところが、財政健全化のための人件費抑制という話は
全く出てこないのである。
地方・国家とも半減する人員整理は不可欠であろう。
医療費40兆円は多すぎるであろう。
国家予算の半分近くを医療費が食っているというのは、
国家丸ごと重病人ということである。
半減させて良い。
それでも医者が商売をしたいというなら、市場原理に
したがって競争することだ。
医療保険に依存するべきではない。
高齢者の寝たきり医療は原則必要ない。
植物状態で延命治療するのは、人倫に反するであろう。
自然死こそは、人の死ぬ権利である。
人件費で充実するべきは、防衛と司法である。
警察は民間会社に委託して、権限委譲すれば大半は賄
える。
それ以外の公務員は無用である。
学校教員も公務員である必要はない。
したがって、教育委員会もいらない。
どうして、こうした普通の財政健全化の議論が封じら
れるのか、
政府は応えるべきである。
税務署の査察など、許すべきではない。
査察が必要ない課税制度を作れば良い。
税務署コストこそは無駄である。
社会主義は例外なく政教分離と恐怖政治、そして大量
の粛正(処刑)を伴う。
原則私有財産制度の保障はなく、官僚が支配する。
日本の場合は植民地社会主義体制といってよかろう。
こうした言論がマスコミの市場で封じられているとこ
ろに、社会主義の重い症状が見られると言って良かろう。
『日本国憲法』無効宣言、日本国独立宣言のできる宰
相が待望される。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党