夏至早々 寝坊なりけり 梅雨曇り
梅士 Baishi
今日は夏至である。
その一番早い夜明けを寝過してしまった。
今日も曇り空、夜は小雨かと言う梅雨空である。
せいぜい、遅い夕暮れを明るく駆けて帰るとしよう。
昨日は三木孝浩監督の『陽だまりの彼女』を鑑賞した。
鶴の恩返しの猫版のような、永遠の彼女という純愛が切な
い映画だった。
あの世での約束を忘れない、と思いながら生まれ変わって
くるような男女の絆の純情であろうか。
少し悲しいけれど、理想的な純愛である。
恋愛にも永遠性があるというメッセージは、現代には奇想
天外にも思えるが、理想ではある。
午後7時半になっても、まだ曇り空が明るい。
今日の授業課題は、生物の多様性を脅かす人間の環境
破壊をどう考えるかということだった。
地上に生命体が現れたのは38億年前とも42億年前とも
いわれる。
科学の及ぶ歴史ではないから、幸福の科学の霊査による
ほかなかろうが、たかだか7,80年ほどしかない人間の地上
認識では計り知れない遠い過去の話である。
人間は、20万年前に突然発生したそうである。
幸福の科学では、100万年前のゴンドアナ文明についても
かなり具体的な記述がある(太陽の法)。
地上に最初に人類が現れたのは、金星人の魂を物質化現
象で地上に出現させた透明人間の状態の人類だったとされ
ており、およそ6億年前にさかのぼると記述されていたように
思う。
いわば、ベガ星人のような状態だったのだろうか。
半分肉体、半分霊体というような可変的な状態である。
100万年前のゴンドアナ文明は、手塚治虫の「三つ目
が通る」のテーマになった、三つ目族の時代である。
「科学」的推定ないし断定とはずいぶんと開きがある。
星槎大学ではこれを断定するから恐れ入る。
どこにそんな断定的な証拠があると言うのか。
それにしても、地球の生命環境の危機というのは受け止
めなければならない。
なにしろ、あの支那大陸の黄河が枯れ川になっていると
いうのだから。
そうなったのは、戦後の過激な工業化の影響である。
数10億年かけて形成された地上の生命環境が、わずか
数十年で破壊されているのである。
この過激さが大問題なのである。
なぜそうなったのか。
原因は二つある。
一つは人口爆発である。
昔、学校で習っていた社会科では、世界人口は20億か
30億だった。
それが、今では70億、2050年までには100億人に達す
ると言うのである。
これを食わせるためには、水も食料も燃料もいる。
これが乱開発の背景になっている。
もう一つは、戦後のグローバリズムに伴う高エネルギー、
高カロリーの欲望が地球規模で拡大したことである。
特にチャイナの欲望は過激である。
こうした問題を解決する方法は環境を大切にしようと言う
個人的な問題では話にならない。
解決策は三つある。
一つは、人口を一気に減らすことである。
核戦争か、凶悪な疫病か、天変地異かである。
これが最も単純な方法だろう。
二つ目は、高エネルギー、高カロリーの高度文明を捨て
て、原始に帰ろうという人類的決断であろう。
当然、数10億人規模で飢え死にすることは避けられない
から、人口を一気に減らすという方法になるが、いわば自決
のすすめと言うことになるだろう。
環境左翼の学者さんたちは、自分たちは文明の恩恵を受
けて都会生活を満喫しながら、原始に帰ろうと言っているの
だからふざけた話である。
三つ目は、人間の智慧によるテクノロジーの課題とするこ
とである。
生物の多様性を保ちつつ、原始的な地球環境とのバラン
スを取りながら、食料調達のテクノロジーを駆使しつつ、人
口爆発地帯における人口の漸減を目指す家族計画を徹底
することである。
環境左翼の似非科学者さんたちよ、人口調整が必要で
すよねえ。
どうやって四十億人ほどを殺そうとお考えですかねえ。
肝心なところをごまかして、環境左翼などするんじゃな
いよ!
星槎大学さん、教育破壊もいい加減にしなさい。
「まさに偶然に生命が発生したのである」なんて、科学
否定でしょうよ。
「原発は廃止しなければならない」という主張の何が科
学的なのか。
政治発言なら、まずは、チャイナ批判をしなさい。
これを許している文科省は、とりあえず、大臣に切腹さ
せなさい!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党