山笠の 褌しめて いよいよと
梅士 Baishi
今日も梅雨空、午後から雷雨になるという。
どかんと落雷してほしいものだ。
昨日は久しぶりに久留米のベンチャー経営者の訪問が
あった。
ここ10年来、食い詰め浪人のように耐え忍んで技術開発
に心血を注いできた苦労人である。
それがやっと世の中に認められ始めた。
世界一の画像圧縮技術と、世界最小の画像録画送信技
術を完成させている。
国土交通省に採用された絶賛の技術であり、注目を集め
つつある。
希少価値と言うものは、これを発見できる人材もまた希少
である。
「自慢話に来ました」という社長の顔が本当にうれしそう
だった。
そして、いままでにない希望が広がる自慢話だった。
「声優の卵さんたちにも、たくさんの雇用が生まれますよ。」
忍耐の法から、いよいよ智慧の法に進んだのである。
自分にもそうありたいものである。
久留米市では、ストリートライブ禁止条例が施行されたと
いう。
ストリートライブは福岡や久留米が多くのミュージシャンを
輩出したインキュベーションロードであり、誇るべき文化で
ある。
他方で、暴力団と市議会の癒着構造が癌組織のように巣
食っているという。
使いもしない箱ものを建設するのは、政治資金や暴力団
資金を吸いとれるからである。
しかも、公務員は天下り先建設であるから、反対する理由
がない。
この禁止条例は表現の自由に対する弾圧に近い侵害と言
うべきであろう。
道路交通法による規制根拠も、あらゆる道路使用を許可制
とする根拠とはならない。
大規模集会に対する規制と青年の小さな路上ライブを十派
一からげに禁止するなど、警察権力の横暴であるし、公費に
群がる箱もの行政の横暴である。
だから、地方自治は廃止するべきなのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党