蓮華草 小さき仏の 紫綬結び
梅士 Baishi
春光に輝く一つ一つの蓮華の花も美しいが、畑一面
に群生した蓮華草の紫はさらに壮観である。
しかし、この群生を撮影するのは難しい。
ピントの調整が難しいのである。
露出を低くすればよいのかもしれないが、ファイン
ダーに広がる蓮華畑に夢中になっている。
レンゲ畑の空には、いかにもうれしそうに、ひばりが
ピーチクパーチクと歌いながらパタパタと羽ばたいて
いる。
声はすれども姿は見えずというほど高い空に羽ばた
いているのである。
なんともおめでたい鳥である。
さて、昨夜は熊本を震源に久しぶりの大きな地震が
あった。
熊本地方を中心に最大震度7、マグネチュード6.5
という規模の地震である。
博多も震度3に揺れ、その後も震度1,2程度に余
震があったが、大半夢の中だった。
熊本地方では、一晩中、震度3~4の余震が頻繁
に起こっている。
阿蘇に火がつくとなると、大天変地異になる。
今回の地震は本命ではあるまい。
これを神の警告と受け止める人も少なかろう。
何も変わらない。
OECDのグリア事務総長が、日本の消費税について、
ちゃんと約束通り上げるべきだと発言していた。
世界の標準は20%なのだからと。
日本経済を弱くしたいという「約束ごと」なのだろう。
税体系が違うのに、増税を「約束」とまで言うその神
経を疑う。
日本もとことん舐めらたものである。
阿蘇の麓が震度7に揺れたのだ、消費税増税を撤
回すべきほどの激震ではないか。
マスコミと検察は、悪徳政治家として田母神氏や甘
利氏を捜索し、マスコミ裁判よろしく大々的に糾弾する
態勢である。
まさに魔女狩り裁判である。
政治家は金を使うなと言わんばかりである。
選挙事務所の運動員は手弁当でなければいけな
いのか。
それを買収というその実質的違法性とはなんなのか。
田中角栄元総理を違法捜査、違法起訴で叩き潰し
た検察左翼の暗躍ぶりの方がよほど違法性が高く、
危険であろう。
安倍政権のポピュリズムが日本の神経毒のように
まわり始めた。
沖縄の基地移転建設の中止、憲法9条問題の撤回、
TPP関連法案の取り下げ、公務員給与の加増、ばらまき
補助金の積み増し・・・。
熊本の震度7程度では、神の怒りは収まるまい。
公務員社会主義への道は、亡国の道だからである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党