地の揺れて 熊本城の 春落ちぬ
梅士 Baishi
熊本城落城の光景は、大阪城炎上のように印象深い。
一瞬の地震で、名城とうたわれた忍び返しの石垣もろ
とも落城せしめたのである。
花が散り、城まで散った。
なんとも感慨深いものがある。
地震は沈静化しつつあるようではあるが、地震の本丸
で起こった事、容易にはすむまい。
それは、連続大震災の引き金にすぎなかった・・・。
チャイナでは、熊本大地震を大喜びして、祝賀大セー
ルを行っているスーパーがあるという。
覚えておこう。
福岡の観光地には、ちょっとした異変が見られる。
チャイナやコリアの団体ツアーコースになっている神
社仏閣には、さまざまな注意書きが掲示されるようにな
った。
ときどきウォーキングにでかける南蔵院では、なぜか、
無作法なコリア系団体ツアーがおとなしくなった。
「唾を吐かないでください、大声をあげないでくださ
い、ガイドさんは拡声器でしゃべらないでください、自
撮り棒を使わないでください、トイレではドアを閉めて
使ってください、ちり紙は水洗に流してください・・・」
改善されていないのは、ちり紙を流さないでちり入れ
に入れる習慣である。
トイレットペーパーを水洗で流せる国は、アジアでは
日本くらいなものだからである。
浄水施設、配管と送水圧力、下水の整備、どれも十分
ではないのがアジアの現状である。
日本のやるべきことは無限大なのである。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党