秋晴れの 朝カステラに 茶を入れて
中村 梅士 Baishi
台風一過、秋晴れになった。
博多の気温は15℃にまで下がった。
春と思えば暖かいが、冬かと思うと寒い。
去年はメジロが戻ってきていたが、今年は姿を見ない。
不作の年か、有事の年か・・・。
今日は「出」の日、心地よい汗を流したい。
孤高に走っているようでありながら、多くの地球人類
に出会う。
宇宙を漂っていた宇宙船の孤独を思うと、異星人に出
会ってもうれしかろうと思う。
多少の無礼は許してやるとしよう。
総選挙が、宇宙テレビにちらと報じられた遠い地球上
の些末な茶番劇に思える。
国民主権が限りなく薄っぺらい紙切れに思える。
勝手に、増税が国民に承認されたなどとぬかす。
「代表なくして課税なし」という民主主義ではない。
マスコミによって政党助成法の助成要件が政党要件に
すり替えられて久しい。
今回の選挙で政党こころが議席を失い、政党ではなく
なったと報じられた。
政治学の政党要件を無視するこうした解釈を政府も容
認しているのだから救いようがない。
議席要件というなら、議員助成法だろう。
選挙資金助成であってはなるまい。
ましてや、議席外の候補者にも配られる助成金など既
存政党のお手盛りにほかなるまい。
しかも、福祉公約で選挙票を買収する構造は脱法行為
にほかなるまい。
これほどの財政赤字に関わらず、財政貢献しない福祉
に大規模な予算を使うなど、選挙対策に他ならない。
誰が考えてもわかるような不正が「合法的」に行われ
ているのである。
自公政権の終焉にとどまらず、日本の政党政治の終焉
を意味している。
祭政一致の徳治主義政治を目指すべきである。
信仰なき立候補を認めない大統領制がよい。
宗教は、政治手段ではない。
宗教は、政治信条である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party