地はたぎり 天は焦げたり 猛暑かな
中村 梅士 Baishi
今日は金曜日、大工でいえば竣工式の様なものだ。
総仕上げが盆の前後、しかも記録的長丁場の猛暑とあ
って苦しい戦いだった。
お盆前後はもうダッシュの苦しさだった。
それだけに、一仕事終えた安ど感と虚ろさが入り混じ
る。
昨日は猛暑ジョギング二回目の挑戦となった。
前回5kmでダウンしたので、今回は8km完走を目
指した。
気温は36℃越え、前回同様の猛暑である。
しかし、結局5kmでウォーキングになった。
息の苦しさと暑さは別物である。
体の力が抜けてしまうのである。
今日の通勤はリュックを背負って7分台を目標に3.
5kmを走った。
およそ、6分半のペースで走った。
30分近くかかっていたものが、今日は23分くらい
だったから、ペースは上がっている。
涼しくなったら、20分切りをめざしたい。
しばらくは読書とジョギングとトレッキングに励みた
い。
こんな猛暑の中を走るバカがおり、狂い咲く藤の花が
ある。
要はメンタルなのだ。
奇跡の時代を生きているのだと思う。
文武両道など絶対にありえないと言う大学人がいる。
そんなこと、綺麗ごとだというのである。
完全主義志向なのであろう。
しかし、人間は肉体だけでできているのではない。
力を発揮するのは霊的部分である。
これだけトレーニングをやっても勝てないのに、アス
リートがお勉強だなんて、そんな余裕があるものかとい
うのであろう。
しかし、それが日本人アスリートが世界で通用しない
理由であろう。
アジア大会の日本代表だったバスケット選手4名が、
公式ウェアを着たまま買い物に出るという非常識な行動
があった。
しかも、買い物が売春を買ったと言うのである。
それが、文なしの武の実態なのだ。
暴力根絶宣言を出したところで暴力は教育の世界から
もスポーツの世界からもなくならない。
教師や指導者であれば、暴力は許されるというのが潜
在意識に浸みこんでいるからである。
その証拠に、暴力事件、セクハラ事件、場輪はら事件
を起こした教員は軽微な懲戒で済んでいる。
企業でさえ、犯罪を犯せば懲戒解雇である。
信用を失墜させた罪である。
ところが、教師は減給や二、三か月の停職程度で済ま
されているのである。
「君、まずいよ、ばれちゃあさあ、ほとぼり醒めるま
で出てくんなよな」という懲戒なのである。
何が暴力根絶宣言だ。
隠ぺい工作、なあなあ工作、とりあえず工作・・・。
いい加減にしろよ!
エッ? 庁官!
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party