すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

🐭¹  紅葉散りて年を越し・・・ 「武士道」の感慨  映画「コンドル」と武士道  武士道の困難は生きることにあり

2020年01月19日 19時06分43秒 | ◆ 日本国独立運動

 

 

 紅葉を  一月行きて  年を越し

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 

 紅葉を見たのは、まだひと月前のことである。

 散ってしまうと、山の風景は激変する。

 灰色の枝がざわめく冬の風景である。

 沢山写真を撮ったのに、使う暇がなかった。

 季節の変化はいつも追い抜いてゆく。

 

 今日は月曜日かと勘違いして登城準備をしていたが、

日曜日だと気づいて一日を拾った気分だった。

 しかし、走ることもせず、読書と映画と思索にふけっ

て終わった。

 

 新渡戸稲造の『武士道』を読み終わると、複雑な心境

になった。

 封建制と共にその生育の土壌は失われてしまったのだ

ろうかと。

 ニーチェの言葉が多く引用されていたのも意外なこと

であった。

 

 神に対する一時の反逆であろうというが、その正体は

悪魔と化している。

 それほどに、正邪を見分けることは難しいのだろう。

 そこに武士道と神の関係が問われる基盤の薄弱さがあ

るのかもしれない。

 あるいは、神道のお人好しなところというべきか。

 

 さて、今年に入って、まだ老母には会っていない。

 新しい靴と靴下、そして上等の煎茶を用意しているの

だが、自分の時間を優先してしまう。

 孝よりも忠というべきか、それとも、言い訳に過ぎな

いのか。

 

 今日見た映画は、1930年代の白黒映画『コンドル』だ

った。

 航空郵便のパイロットの命懸けの仕事がテーマだった。

 二枚翼のプロペラ飛行機で、アンデスの山を越えて郵

便物を運ぶのだが、ゼロ戦の姿を連想させるものだった。

 

 山岳に生息するコンドルとぶつかると、墜落する危険

があるし、天候が急変しても山岳を越えるのが難しい。

 命懸けだからこそ、無我の境地に通じるものがある。

 

 

 


 

 

 武士道とは封建制特有の産物だろうか。

 封建制が崩れたら生き残れない文化だろうか。

 そうではないと思う。

 世のため人のために生きる覚悟こそは武士道である。

 人は美しく生き、美しく死にたいというのが究極の願

いだろう。

 

 生き恥をさらしくはないし、みっともない死に方はし

たくないものだ。

 忠君愛国というが、君主がなくとも、仕えるべき主が

あるではないか。

 それが信仰である。

 

 武士道とは死ぬことと見つけたりというのは言い得て

妙である。

 死ぬ覚悟が、無我の境地を開くからである。

 無我の境地こそは武士道の神髄であると思う。

 

 だからと言って、死ぬことよりも、生きるべき時に忠

義に生きることは難しい。

 死ぬことは簡単である。

 一旦戰となれば、切り込むことは覚悟の問題に過ぎな

い。

 しかし、武士として生きることは難しい。

 自分が生きながら人を生かすためには長い努力が必要

だからである。

 

 しかし、死ぬべき時に死ぬという覚悟があれば、失敗

を恐れることもあるまい。

 自分が死ぬことよりも、死別することを恐れる。

 生きる辛さがそこにあるからである。

 

 さて、過去世、自分はどのように死んだのだろうか。

 おそらく、家族もなく、一人、早々に世を去ったので

はないかという気がする。

 だから、気持ちが若いのだと思わないでもない。

 

 まあ、今世の仕事は終わっていないな。

 よく生きなければ、死は勲章にはならない。

 よく生きるとしよう。

 

 

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

New Asia Happiness Party


 

 

 

 

 

いま求められる世界正義

  

緊急・守護霊インタビュー 台湾新総統 蔡英文の未来戦略 プーチン 日本の政治を叱る ドゥテルテ フィリピン大統領 守護霊メッセージ

 

   習近平守護霊 ウイグル弾圧を語る

  

  

 

 君たちの民主主義は間違っていないか。 

 

イエス・キリストの霊言 ジョシュア・ウォン守護霊の英語霊言 I Can! 私はできる!

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🐭¹  めでたき梅・・・ 新渡戸稲造著『武士道と修養』  太田道灌とは  サスペンス映画『LUCY』の超能力脳の秘密  武士道教育の原点に戻れ

2020年01月19日 08時34分29秒 | ◆ 日本国独立運動

 

 

 初春や  今日もめでたく  梅が咲き

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 梅の色は紅梅白梅だけではない。

 緋色の梅があり、淡いピンクの花もある。

 紅梅が咲き始めると、紅白そろって、めでたい気分に

なる。

 梅は武人の花である。

 

 昨日は、新渡戸稲造著の『武士道と修養』を熟読する

ことにこだわったが、夕方、ついに腹が減って、最終ペ

ージにたどり着かないまま討ち死にした。

 無念じゃ。

 今朝は、その骨を拾わむと思う。

 

 読んでいて、武士としての太田道灌が紹介されていた。

 名は知っているが、その歴史をほとんど知らないこと

に気が付いた。

 室町時代前後はグレーゾーンである。

 勉強したい。

 

 

 


 

 

 しかし、映画を二本も見てしまった。

 遺伝子操作で戦士として強化された少女のミッション

を描いたサスペンス・アクション映画『ハンナ』と、コ

リアン・マフィアの陰謀から、脳のリミッターを外して

活性化するホルモン製剤を大量に摂取してしまい、脳の

活性化が100%に至るまでの短い寿命の中で、超能力

化してマフィアを壊滅し、データを遺して消滅するとい

うサスペンス映画『LUCY』である。

 

 自分まで脳が興奮したのか、夜中にたびたび目が覚め

た。

 人間の本体は脳神経ではなく、霊体にあるが、脳を使

っているのが三次元に働く霊体である。

 その活性化率は5%前後であり、最大でも10%程度

だと言われている。

 潜在能力が90%以上だということになる。

 

 活性化率が10%を超えてくると、超能力化するとい

えるのかもしれない。

 その意味で、LUCYは面白い映画だったが刺激が強

すぎた。

 

 もしかしたら、武士道の無我の境地が健在能力のリミ

ッターを外す鍵なのかもしれない。

 生きるべき時は生き、死ぬべき時に死ぬ、これが武士

道の覚悟であるが、忠君愛国とは自由な精神の中にこそ

ある。

 それが無我の境地である。

 

 宗教教育が実質的に禁止されている日本にあっても、

武士道教育があればむしろ教育的である。

 教育は武士道に戻るべきであろう。

 死に甲斐という美意識がなければ、人は育たないもの

だからである。

 

 

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

New Asia Happiness Party


 

 

 

 

 

いま求められる世界正義

  

緊急・守護霊インタビュー 台湾新総統 蔡英文の未来戦略 プーチン 日本の政治を叱る ドゥテルテ フィリピン大統領 守護霊メッセージ

 

   習近平守護霊 ウイグル弾圧を語る

  

  

 

 君たちの民主主義は間違っていないか。 

 

イエス・キリストの霊言 ジョシュア・ウォン守護霊の英語霊言 I Can! 私はできる!

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする