梅立ちぬ 白刃かざす 心地して
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は１０℃前後、ひと時の晴れ間がのぞいて
いるが、午後からは雨の予報である。
かつては、あちこちに出歩いていたように思うが、最
近はすっかり出不精である。
本を読むべき時期なのだろう。
今朝は『イエス、ヤイドロン、トス神の霊言』を拝読
した。
なんとも畏れ多い神託というべきお言葉を、刷り下ろ
しの聖典として拝読できるのだから、まさに奇跡の人生
を生きている。
イエス様の現代ただ今のお言葉を受け止められるキリ
スト教徒がどれほどいるだろうか。
ヤイドロンさまはマゼラン銀河のエルダー星を母星と
する宇宙的守護神とされるが、イエスさまの軍神的側面
をもった高級神霊ではないかと推察される。
トス神はアトランティスの全能の神である。
2019年を総括する預言であり、本来、末端の一信者が
受けられるような預言ではない。
そう思いつつ拝読した。
イエス様は、いつも慈悲に満ちたお言葉であるが、解
釈すれば、その真意は厳しい判断をなされているように
感じられる。
ヤイドロンさまの預言のところでは、神武桜子さんと、
大川紫央さんの涙ながらの質疑には感涙した。
総裁の身近にあって命懸けでお護りしている二人であ
るだけに、不甲斐ない教団職員や信者への厳しいお言葉
に、申し訳ない気持ちでいっぱいになっていただろう。
何とも切ないことである。
しかし、使命の大きさにもかかわらず、サラリーマン
化している、役所化しているというご指摘はその通りで
あろうと思う。
出版社機能、スクール機能、イベント機能に満足して
いてはただのサラリーマンだからである。
幸福実現党は政教一致の革命組織でなければならない
し、海援隊のように、資金と仲間を増やしながら、革命
活動を計画実行するのが使命であろう。
伝道局はまさに世間に対する営業部であるから、足を
使って要人に名刺を重ねてゆくこと、全国の支部長の営
業を指揮することが仕事であろう。
国際局の役割は特に大きい。
海外のスポンサーや元首の支持を取り付けるまで営業
をかける必要があるのではないか。
自分にそのようなミッションの器がないことは承知だ
が、だから黙るべきだとは思わない。
民主主義とはそういうものだからである。
幸福の科学大黒天セミナーを受講する立場にはないが、
営業の心得でもあろう。
それは伝道実践論であるはずなのだ。
大黒天とは、宗教と経済の一体化を目指す者であり、
伝道の営業価値は一般の企業営業よりはるかに大きな富
を生み出すものではないか。
支部長自らが営業実績を上げ、人手が足りなければ支
部で人を雇って営業力を上げればよいのだ。
商品のラインアップはたくさんある。
セミナー、スクール、劇団、政経塾、幸福実現党、海
外支援事業、ロシア友好事業・・・。
愛国心があれば支持者は必ず協力を申し出るはずなの
だ。
保険営業には学ぶべきところが多い。
会ってもらえなくても、足しげく足を運び、名刺を置
いてゆくのだそうだ。
100枚、200枚と重なると、受付にも顔見知りになり、
さすがにトップにも武士の情けが生まれるのである。
そこで、幸福実現財団を設立し、婦人部に名刺を作っ
て基金の営業をやっては如何だろうか。
財団設立は総合本部に迅速にやってもらうとよい。
海外支部は、優先的に幸福実現党への支持表明を海外
の政党や政府から獲得することだ。
幸福実現党は、当選できない理由を並べても仕方がな
いのだ。
さまざまな海外戦略を実行して、当選10名以上を達成
してほしいと思う。
マスコミの壁を破るべきである。
日本からの協力約束や政策約束をすればよいのだ。
保険営業の要領である。
試練の時代であるからこそ、夢を仕込みたいものであ
る。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
