筍を もらいし遍路も 秋深く
中村 梅士 Baishi
今年は武漢ウィルス禍で、いつもは外国客でも賑わう南蔵
院は春から閑散としていた。
桜を追ってでかけた南蔵院の土産店で、思いがけず、堀立
ての立派な筍をたっぷりともらったのだった。
それ以来、久しぶりに南蔵院駅に降り立ち、子安観音から
千鶴寺経由で5時間ほどを歩き通して笹栗駅にたどり着いた。
行こうと思い立ったのは、昼近くの発車時間の15分前だ
った。
大慌てで荷物をリュックに詰め込み、カメラを持って走っ
たのだった。
結局、スポーツウォッチとマスクを忘れた。
懐中時計があったからまあ良いとして、電車内でマスクな
しというのは人目を憚るところがある。
晩秋とはいえ、まだ、紅葉は撮影価値をとどめていた。
途中、道を間違えることもあったが、子安観音からぐるり
と新吉野コースをたどり、さらに登って千鶴寺に立ち寄った。
ここは、黒田藩の剣客、三宅千鶴が修行をした地と伝えら
れ、寺の名の由来ともなっている。
それにしては、建物が妙に新しいと不審だったが、06年
に火災で焼失して再建されたのだそうである。
午後3時を過ぎていたので、小休止してすぐに下りの遍路
路を駆け下った。
やっと、筑前山手駅の階段を上ってホームに出たところで、
電車が出て行った。
次の電車まで1時間である。
走って疲れていたが、再び、笹栗駅まで歩くことにした。
途中、ガードレールのある道が突然途切れていた。
藪をかき分けてコンクリートの石垣をよじ登ったが、足が
かりがなく、二度も滑り落ちてケガをした。
なんで、こんなところで遭難するんだ・・・。
やっと笹栗駅に戻ったが、ここでもホームの目の前で電車
が出て行った。
「最悪~~~」と言ったら、やっぱり乗り遅れたおばさん
が、「最悪~~」とうなった。
タイミングがずれると、こんな感じなんだなあと、次の電
車の中で立ち尽くしたのだった。
まあしかし、少しは体力が戻ったような気がする。
次は、もう一度、疲労困憊した若杉山~荒田高原ルートに
挑戦したい。
できれば、城戸南蔵院まで突っ込んで、お大師せんべいを
買いたい。
人生の夢は尽きないものだ。
それにしても、マスク地獄が温泉抜きで広がっている。
山歩きで出会った山岳民族はノーマスクでノーマルだった
が、娑婆は田んぼでも自宅前でもマスクをしているのである。
一体、何を考えているのか。
まことにもって、管制の脅迫的マスク強制社会が出来上が
っているのである。
もちろん、外を出歩く時もマスクをしなければ逮捕されか
ねないというような法的根拠はない。
この世は、法治社会ではないのである。
日本もまた、ナンチャイナ国同様、「何人、何人・・・」
と感染者を数える緑の狸が新・四谷怪談のような東京にして
いる、狸統治社会なのである。
今年は、ナンチャイナのバイオ兵器による第三次世界大戦
が開始された年となった。
そのことを、トランプ大統領も示唆している。
アメリカは、主要マスコミと民主党トップの連中ばかりか、
買収された共和党議員までが、外患誘致の共犯となったのだ。
内乱だと言っているが、もっと陰湿な外患誘致なのである。
外患誘致罪は、日本刑法でも死刑という絶対刑が規定され
る重罪である。
その主犯格が大統領に就任するということがあるとするな
らば、アメリカはナンチャイナ共産党に乗っ取られたという
ことである。
現代は、悪霊、悪魔の力が強くなっている。
だからこそ、洞庭湖ニャンニャンや草津の赤鬼、熊本のア
マビエやシヴァ神など、裁きの神々がこぞって立ち現れても
いる。
法治主義自体が揺らいでいるのである。
「救世主と共に」と言われているのは、緊急事態宣言のよ
うなものである。
12月8日の埼玉スーパーアリーナを本会場とするエルカ
ンターレ聖夜祭には世界の神々が結集するだろう。
UFOも集まるだろう。
今日明日にも、800年ぶりという惑星直列が始まる。
信仰の裾衣を離さないことだ。
12月9日以降、大きな天変地異が相次ぐのではないか。
地上においても、裁きの時が訪れることがある。
悪魔思想の共産主義を世界から排除するべき霊力戦である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party