さざんかや 山の屋敷の 門に立ち
中村 梅士 Baishi
この季節、山茶花の大木が満開の花をいや次々に咲き繋い
でいる。
見事である。
宗像の地島には椿街道があるという。
行ってみたい。
今日は散歩だけにして走らなかった。
30分も歩くと体がホカホカと温かくなる。
今日も隠居のような一日になってしまったが、東京ドーム
講演集の中から『信仰の勝利』という第一回東京ドーム講演
を拝読した。
意外と覚えているものだ。
鮮やかに蘇ってくる。
今年封切となった映画『夜明けを信じて』にもオープニン
グの様子が再現されていたが、懐かしい。
初めての大講演会でもあり、感動的だった。
『大川隆法東京ドーム講演集』は味わいながら拝読したい。
大衆伝道に入ってからの講演会は内容も大衆的なので、か
つてのような魅力を感じなくなった。
救世主の悟りが本格的になられたことで、距離が遠くなっ
たということかもしれない。
まあ、自分は農民兵のようなものだろう。
最近、ヤイドロン様の年末の霊言が公開されたらしい。
厳しい内容だったようである。
アメリカ大統領選の結末についても、再考しなければなら
ないようである。
ウィズ・セイビアという意味が今一つ理解できなかった。
しかし、トランプ大統領が敗退するということであれば、
意味が出てくる。
どうやら、バイキン政権が正式に成立するという予言を含
んでいるのだろう。
トランプ大統領には当然続投してもらいたい。
選挙乗っ取りは許せないし、中共によるアメリカの権威失
墜という事態はあってはならないことである。
しかし、中共の傀儡による大統領選挙乗っ取りの実態が明
らかになり、もはやクーデターの実質を持つと認識していな
がら、適切に対処してこなかったところにトランプ大統領の
手抜かりがあった。
まさか、そこまでやるとは思っていなかったのだろう。
それとも、ノーベル平和賞でも狙っていたのか。
クーデターだという実態を確信するに足りる証拠も集まっ
ていたのだ。
あくまでも民衆の力で正義を通したいという気持ちは理想
的だが、クーデターであるならば鎮圧すべき事態である。
その指揮官は民衆ではない。
やはり、大統領が指揮官として矢面に立つべきだった。
この点も手抜かりとみるべきである。
結局、ペンス上院プレジデントに委ねる形になったが、大
統領としては手が尽きた形である。
トランプ大統領の敗戦は戦略ミスである。
ペンス副大統領任せにするべきではないし、この時期、連
邦最高裁でもあるまい。
きっと奥の手があるのだと思いたかったが、通常の法手続
きで進める以上、勝ち筋はないとみるべきであろう。
考えてみれば、日本にはトランプ大統領の勝ちに期待する
資格がない。
対中防衛も自力でやろうとさえしていない。
米軍頼みである。
米軍がついていても、ビジネスの利益のために、ナンチャ
イナにすり寄ってもいる。
デジタル庁とかも、ファーウェイのシステムを導入したと
いう。
日本国民が、脱チャイナ運動を展開しているわけでもなく、
それをやっている幸福の科学や実現党はマスコミばかりか、
国民からも疎んじられている。
自助努力をしない者を他力で助ける理由がない。
ヤイドロン様も、そのことを申されているのだろう。
アメリカの権威が失われ、中共の覇権がアメリカの傀儡政
権を背景に息を吹き返すことになる。
一気に、台湾や沖縄、九州の侵略が現実の脅威となるだろ
う。
幸福の科学や実現党が玉砕覚悟で戦わないなら、宇宙連合
軍も助力するべき理由がない。
ウィズ・セイビアとは、幸福の科学が戦うべき精神という
べきであろう。
戦い方は、デモや啓蒙活動だけではない。
協力者を募る営業がある。
托鉢である。
来年は、バイキン政権が成立し、アメリカは日本の庇護者
ではなくなる。
日本は独立しなければならない。
黒船の正体は、ナンチャイナ共産党だった。
アメリカでは、トランプ支持者たちがアメリカの民主主義
を取り戻すための戦いを始めるだろう。
しかし、正当な選挙を取り戻すことは容易ではない。
トランプ大統領が習近平に負けた痛手は大きい。
それが、来年早々に明らかになる不幸である。
しかし、中共にもさまざまな不幸が重なるだろう。
世界が闇に沈む構図が見えてきた。
幸福の科学の信仰者たちが自ら立ち上がるところに、救世
主の力が発揮されるに違いない。
それにしても、来年は嫌な一年になりそうだ。
中共への恭順も、アメリカへの依存もやめることだ。
アメリカは、もはや自由と民主の国ではないし、ましてや
正義の国でも、世界の警察というべき国でもなくなる。
独立国家の原則に戻って、自助努力をするべきである。
以上が、今年の総括である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party