十五夜の 雲を仰ぎて 待つものか
中村 梅士 Baishi
予定通りハリオのティーポットにアールグレイを入れて
十五夜を待ったが、あんなに晴れていた空が寒冷前線の雲
に覆われていた。
空想的月見の別邸も雨宿りの庵になりそうである。
昨日に続き、32℃の残暑の直射日光の中をジョギングに
出た。
どうも新しいシューズが足に合わない。
暑さのせいなのか、運動不足のせいなのか、息が上がっ
てジョギングにならなかった。
こうなったら、意地でも毎日ジョギングに出たい。
夏場はどうしても猛暑で走りから遠ざかって足腰が弱体
化するものだ。
健康のためだから、1時間以上も歩けば運動効果はある。
途中、空港近くの溝渠にギンヤンマを見かけた。
ブルーのトレードカラーが見て取れた。
これもジョギングの成果である。
読書はこつこつと渡部昇一先生の『ドイツ参謀本部』を
読み返している。
最初はあまりよく理解できなかった。
しかし、精読しながら読み返していると、ヨーロッパの
戦争形態の変遷が見えてきた。
スポーツの試合のようだった制限戦争時代から、徴兵制
による殲滅戦になったフランス革命とナポレオンの登場、
これに対抗して生まれたプロイセンの「ドイツ参謀本部」
の発明と言う流れである。
現代の戦争は、クラウゼウィッツの戦争論の言う、国際
政治の手段の一つという理性も失って、無差別の大量殺戮
という悪魔的な弱肉強食の手段を選ばない無制限戦争に変
質している。
もはや、戦争ルールなどはない。
ルールがないから交渉も協定も成り立たない。
フランス革命に始まる共産主義的変質というべきだろう。
そのあたりを探求してみたい。
幸福実現党幹事長の江夏正敏オフィシャルブログに、コ
ロナワクチンの効用についてまとめられていた。
基本的に人体実験を兼ねており、副作用以外の効果があ
っても短期的限定的で、次々と現れる変異株には対抗でき
ないだろうということであった。
インフルエンザワクチンが気休め程度であるのと原理は
変わらないということだ。
インフルエンザほどの犠牲者も出ていないのになんで大
騒ぎするのか、説明するべきである。
人工的に作られたウィルスであり、バイオ兵器であるこ
とを知っているからにほかなるまい。
その上で、戦争景気を当て込んでのバカ騒ぎと言うのが
真相であろう。
マスコミはワクチン洗脳機関であって、もはやジャーナ
リズムは見失われている。
政治家は緊急事態だと言っては、スポーツ禁止、外出禁
止、営業禁止という社会崩壊を招く呪文を繰り返すばかり
である。
まだ儲けたりないらしい。
創禍愕会の混迷党は、また子供一人あたり10万円を支給
するべきだという選挙対策のバラマキを主張している。
厚かましいにもほどがある。
池田さんはどうしておられるんですかねえ。
意外と潔い人だったんじゃがなあ。
党首の凡庸な異影を見ていると、気の毒なことです。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party